【京都記念】ダークシャドウ「気持ちもリフレッシュされて良い状態」

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8日、日曜京都11レース・京都記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、天皇賞秋2着のダークシャドウ(牡5、美浦・堀厩舎)は、助手を背にWコースで追われ、5F67.8-52.1-37.6-12.7をマークした。

追い切りに関して、橋本助手
「先週速いところをやりましたけど、今週の動きも良かったし、息遣いも悪くないですね」とコメント。

「前走は直線で少し狭くなりましたけど、力は十分出したと思いますし、2着という結果は残念でしたけど、レース内容は良かったと思います。速い時計だったので、レース後は疲れが見られましたが、有馬記念もパスしてしっかりと休養をとったので、疲れも取れましたし、気持ちもリフレッシュされて良い状態です。昨年の春先はイライラしたり、強い調教後にはカイ食いが落ちることもありましたけど、今回はカイバもペロッと食べますし、体も減らず、ドッシリとした走る馬らしい感じが出てきました。輸送減りをする馬ですが、絞り辛い時期でもありますし、体はいくらか増えるかもしれません。200メートル延びますが、このぐらいならこなしてくれると思いますし、大阪杯以来となる右回りでも上手く回ってきてくれればやれると思います」と語るように、態勢は整ったようだ。