19日(日)に行われるフェブラリーS(G1)に出走を予定しているワンダーアキュート(牡6、栗東・佐藤正厩舎)は、9日、CWコースで一週前追い切りを敢行。主戦の和田竜二騎手を背に82.4-66.4-52.0-38.5-12.7秒をマークした。

8日、競馬ラボの取材に応じてくれた和田ジョッキーは｢千六でも勝っていますし、コースに不安はありません。この中間も順調に来ていますし、前回の雰囲気を保てればチャンスはあると思います｣と力を込めた。前々走のJCダート、前走と連続で2着。東京大賞典では、あのスマートファルコンに3.5cm差と迫っただけに地力強化は明らか。悲願のGⅠタイトルを目指して、フェブラリーSに駒を進める。