アメリカンダイナーなど≪東京1・3~5R≫レース後のコメント(2/11)

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12年2月11日(土)、1回東京5日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・ニットウビクトリー(牡3、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.7(稍)。

2着にはハナ差で1番人気・ガッダムアスカ(牝3、美浦・相沢厩舎)、3着には2番人気・ストロングティラノ(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ニットウビクトリー(柴田善騎手)
「返し馬のときから、初戦とは馬が違っていました。それが最後の切れに繋がったと思います。モマれる経験が出来たのも大きいですね。上に行っても楽しみです」

2着 ガッダムアスカ(石橋脩騎手)
「スタートも決まったし、ジンワリと前に行けました。芝ほどは切れないと思って早めに動いて、上手く抜け出せましたけど、勝ち馬にあの脚を使われては…。でも未勝利では力が上ですし、チャンスはすぐにきますよ」

3着 ストロングティラノ(田辺騎手)
「初めて距離を短縮した分、少しモタモタしました。調教に乗って、前から良いところがあると思っていました。不器用なところがあるので、コーナー2つでゆったり回れるコースは合うと思っていましたけど、その通りの走りでした」

4着 ブルーイングリーン(三浦騎手)
「馬そのものが違いますね。夏よりも成長しています。今日は休み明けで、良い意味での余裕があったので、次が楽しみです」

5着 ブランドマックス(田中博騎手)
「直線までは上手く行きました。直線でスムーズに捌けていれば、もう少し上の着順に来られたと思います。馬は力をつけていますよ」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の2番人気・アメリカンダイナー(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(稍)。

2着には3 1/2馬身差で4番人気・サンリットレイク(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には6番人気・ハーコット(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトーセンセカイオーは7着に敗れた。

1着 アメリカンダイナー(石橋脩騎手)
「強かったですね。フワッとするところがあるかな、という感じがあったので、遊ばせないようにしました。スピードに乗ってからは、サーッと行きましたよ。ダートも合いますね」

2着 サンリットレイク(後藤騎手)
「並ばれていましたけど、気にせず淡々と自分のペースで行けました。ダート向きだと思います」

3着 ハーコット(北村宏騎手)
「2戦目でもテンションが上がるかと心配していましたけど、大丈夫でした。ペースが上がったときに少し遅れましたが、またよく詰めていますし、内容は悪くありませんよ」

4着 マイネルレーサー(三浦騎手)
「手応え十分でしたが、直線の坂でもうひと息という感じでした。もうワンパンチ欲しいですね」

5着 バレンタインパパ(田中勝騎手)
「良い感じで上がって行けましたけど、最後止まってしまいました。もう少し力をつければ楽しみです」

7着 トーセンセカイオー(横山典騎手)
「スタートは良かったですけど、道中は追っ付け通しでした。芝の方がいいのかなあ…」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の8番人気・トシザグレイト(牡3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着には1 1/2馬身差で2番人気・アポロドーロス(牡3、美浦・柴崎厩舎)、3着には1番人気・ローズノーブル(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 トシザグレイト(田中勝騎手)
「初めて乗ったときに、芝で良さそうだなと思いましたけど、思っていた以上に切れましたね。これなら上に行っても楽しみです」

2着 アポロドーロス(柴田善騎手)
「良い走りをしていましたよ。これで負けたら仕方がないという内容だったと思います」

3着 ローズノーブル(内田博騎手)
「ゲートはスッと出ましたけど、道中はずっと窮屈な形になりました。久々でも良い感じでしたし、体は小さいですけど、良い走りをしますね」

4着 ベルシエロ(吉田豊騎手)
「溜めればビュッと切れる感じがありますし、こういう競馬が合っていると思います」

5着 コンパティビリティ(クウィリー騎手)
「スパッと行かずに、ジリジリ伸びる感じですけど、芝の走りは良いですね」

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5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ラスヴェンチュラス(牝3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ジェームズバローズ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には2番人気・ダイワズーム(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスヴェンチュラス(蛯名騎手)
「まだ器用さに立ち回れないので、初戦の中山では外を回っていましたが、2着になったように力があります。今日も落ち着いて走っていましたし、最後は脚を使うと思っていました。良い内容でしたね。今は東京コースがレースをしやすいと思いますけど、レース慣れをしてくれば変わってくると思います」

2着 ジェームズバローズ(岩田騎手)
「ハナに行って、良いペースに持ち込めました。直線を向いても手応えがありましたけど、勝ち馬の決め手が上でしたね」

3着 ダイワズーム(北村宏騎手)
「折り合いもついて、道中ロスなく立ち回れました。最後も脚を使って、よく頑張っていますよ」

4着 コスモグレースフル(柴田大騎手)
「物見をするところがあるので、馬込みで競馬をしました。乗り味の良い馬ですし、展開ひとつでやれますよ」

5着 プレミアムタイム(三浦騎手)
「ゲートを上手く出られました。右回りをこなせないことはありませんが、左回りの方が良いと思います」

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