ローレルクラウドが余力タップリの押し切り勝ち…東京新馬

トピックス

12年2月11日(土)、1回東京5日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の6番人気・ローレルクラウドが優勝。 好位追走から、他馬がスパートをかける中、唯一頭余裕の手応えで押し切ってみせた。勝ちタイムは1:42.0(稍)。

2着には2馬身差で1番人気・サトノフロンティア(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には11番人気・セイントチャンス(牡3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

勝ったローレルクラウドは所属するローレルレーシングでの募集価格は2,000万円だった。 馬主は株式会社 ローレルレーシング、生産者は日高の天羽 禮治氏。馬名の意味由来は「冠名+雲の上の人。高い地位を連想」。

1着 ローレルクラウド(蛯名騎手)
「気性が勝っているところがありますし、調整も大変だったと思いますけど、厩舎がよく仕上げてくれました」

2着 サトノフロンティア(石橋脩騎手)
「今日は相手が悪かったですね。勝てるだけの内容の競馬でしたし、乗りやすい馬ですよ」

3着 セイントチャンス(戸崎騎手)
「まだトモが緩くて、ハミにぶら下がって走るような感じですけど、その割りには終いも頑張っていますよ。体に幅もあって、良い馬です」

4着 アヴェニーレ(嶋田騎手)
「物見をしたり、まだ幼いところがありますけど、これだけやれるんですから力がありますね。先が楽しみです」

5着 ランドシャーク(岩田騎手)
「トモに緩さがあって、スタートダッシュがききませんでしたけど、ハミを取ったときの感じが良く、能力を感じました。体がしっかりしてくれば楽しみです」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ローレルクラウド
(牡3、美浦・大竹厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:ナミビア
母父:Seeking the Gold


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。