スペースアークなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(2/12)

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12年2月12日(日)、1回東京6日目6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ヴィンテージイヤー(牡3、栗東・白井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には21/2馬身差で3番人気・シュガーヒル(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には2番人気・サンマルデューク(牡3、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィンテージイヤー(白井寿昭調教師)
「前走からゲート内で耳覆いを外すようにしているんだ。道中の行きっぷりが変わり、ようやく力を発揮できたよ。まだ伸びる段階。先々まで楽しみだね」

2着 シュガーヒル(国枝栄調教師)
「よくがんばっている。素直な馬だし、着実に成長。まだまだ状態を上げていけるよ」

3着 サンマルデューク(柴田善騎手)
「よく走っている。もう少し流れが向けば」

4着 サウスパシフィック(三浦騎手)
「背中がいい。気性もいい。経験を積めば、もっと走れるようになる」

5着 ドラゴンフラッシュ(蛯名騎手)
「まずまず。控えるかたちでも内容は良かったよ。使いながら良くなってくる」

6着 フェアエレン(岩田騎手)
「もっと伸びそうな手応えがあったが、意外とじりじり。まだ体がしっかりしていないからね。これからの馬だよ」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・カネトシイナーシャ(牡4、栗東・白井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.2(良)。

2着には2馬身差で3番人気・テンエイエスプリ(牡5、美浦・嶋田厩舎)、3着には2番人気・オリジン(セ4、美浦・田島厩舎)が続いて入線した。

1着 カネトシイナーシャ(岩田騎手)
「順当に調子を上げ、勝負できる態勢にあった。楽にスピードに乗り、直線は追い出しを待つくらい。完勝だったね。上でも楽しみがあるよ」

2着 テンエイエスプリ(田中勝騎手)
「位置取りも流れもぴったり。勝てると思ったのに。勝ち馬が一枚上だったね」

3着 オリジン(吉田豊騎手)
「もうワンパンチほしい。手応えほど伸びなかったよ」

5着 コスモイルダーナ(柴田大騎手)
「この馬も止ってはいないのですが、上位勢の瞬発力に負けました。久々のぶんでしょう。次は変わります」

8着 ストーンステージ(三浦騎手)
「もっと短い距離のほうがいい。中山の1200mなら巻き返せる」

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8Rでサラ系4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・スペースアーク(牡5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.6(良)。

2着には11/4馬身差で4番人気・マイネルマーク(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には5番人気・ラストノート(牡5、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたエルヴィスバローズは5着に敗れた。

1着 スペースアーク(内田博騎手)
「好スタートが決まり、離されない位置で競馬ができた。コースロスなく直線に向けたよ。早めに外を動かれるかたちとなり、前が詰まってさばくのに苦労したが、ぎりぎりのタイミングでスペースが開いた。力があるから、一瞬で割ってこれたよ」

2着 マイネルマーク(国枝栄調教師)
「もともと晩生と見ていた馬。休養させて成長した。気持ちもしっかりし、文句なしのレース運びだったよ。今後につながる内容。まだまだ奥がある」

6着 ゼローソ(岩田騎手)
「3コーナーから急にペースアップ。あそこで対応できなかったよ。じわじわ伸びているが、この馬向きの流れではなかった」

7着 ダイワソウル(北村宏騎手)
「手応え良く直線に向いたが、坂の登りで苦しくなった。これを叩けば変わると思う」

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