サクラゴスペルなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(2/12)

トピックス

12年2月12日(日)、1回東京6日目9Rで大島特別(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・イーグルドライヴ(牡5、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着には1/2馬身差で11番人気・サクラエンブレム(牡5、栗東・羽月厩舎)、3着には1番人気・ガムラン(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 イーグルドライヴ(北村宏騎手)
「1番枠を引いたので、中途半端な位置でもまれるよりはハナを切ったほうがいいと思った。道中はいいペースで運べ、手応え十分に直線へ。いったん並ばれても差し返したのだから、内容は濃い。ここにきて力を付けているよ。これがJRA800勝目のゴール。まだまだ上を目指してがんばります」

3着 ガムラン(三浦騎手)
「競馬が上手だし、能力も上。ただ、上がりの競馬となってしまった。まだ体に余裕があるし、絞れた次は順番だよ」

5着 テープカット(後藤騎手)
「ゲートに関しては良くなかったけど、それ以外は文句なし。真面目な性格で、どんな競馬もできる。きょうは展開の差だよ。このクラスでも通用する」

6着 シルクグラサージュ(蛯名騎手)
「ゲートが開く寸前に暴れたが、道中は折り合いが付いた。直線も伸びているよ。この上りでは仕方がない。東京コースは走りがスムーズだね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】


10Rで雲雀ステークス(芝1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・サクラゴスペル(牡4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・シルクウェッジ(牡5、美浦・和田厩舎)、3着には8番人気・ピースピース(牡6、栗東・荒川厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラゴスペル(岩田騎手)
「昇級初戦とは思えない強さ。力を付けているね。気持ちがしっかりしているし、スムーズな競馬ができた。追ってからの反応も文句なし。前が引っ張ってくれ、展開も向いたよ」

2着 シルクウェッジ(和田正道調教師)
「早めに抜け出し、我慢できませんでした。ゲートを出していっても、落ち着いて走れるようになってほしい」

3着 ピースピース(蛯名騎手)
「じりじりと伸びている。がんばっているよ」

4着 ドリームピーチ(T・クウィリー騎手)
「ゲートはひと息だったが、うまく脚がたまった。1400mでもやれるよ」

5着 タツミリュウ(三浦騎手)
「いいポジションへいけたし、最後までしっかり走っている。このクラスでもメドが立つ内容だったよ」

6着 サザンスターディ(津村騎手)
「大外枠。スムーズに行きすぎました。内で脚をためたほうがいいですね」

8着 ミカエルビスティー(内田博騎手)
「スタートは出たけれど、この距離は忙しい。これをきっかけにぴりっとすれば」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。