【金盃】フリオーソの半弟トーセンルーチェが重賞制覇

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2月15日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第58回 金盃(SII)(4歳上、別定(重賞競走)、1着賞金:2,200万円、ダート2,000m)は張田京騎手騎乗の4番人気・トーセンルーチェ(牡6、船橋・川島一厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.05.9(稍重)。

2着には3馬身差で10番人気・タートルベイ(牡7、船橋・矢野義厩舎)、1番人気に推されたスマートインパルス(牡5、大井・三坂盛)はアタマ差遅れて3着まで。

勝ったトーセンルーチェは、現在も交流重賞で活躍を続けるフリオーソの半弟。中央・鈴木康厩舎在籍時にダートの長距離を中心に使われ3勝。昨春に船橋に移籍してからも3勝をあげており、前走の報知オールスターカップ(SIII)でも3着に好走していた。重賞はこれが初勝利となる。馬主は中央在籍時と同様、島川隆哉氏、生産者は新冠のハシモトフアーム。

トーセンルーチェ
(牡6、船橋・川島一厩舎)
父:マリエンバード
母:ファーザ
母父:Mr. Prospector
地方通算:32戦7勝



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