中山牝馬Sで引退レースのイタリアンレッド「有終の美を飾れるように」

トピックス

3月11日の中山牝馬S(G3)でラストランを迎えるイタリアンレッド(牝6、栗東・石坂厩舎)が調整を開始した。16日の坂路では荻野要騎手を背に58.4秒の時計をマーク。
「稽古をやり出すと体を造る馬なので、休み明けは苦にしないタイプ。有終の美を飾れるようにシッカリと仕上げていきたい」と古川助手は究極の仕上げを約束。