タイセイグルーヴィなど≪東京1・3~5R≫レース後のコメント(2/18)

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12年2月18日(土)、1回東京7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・トニーポケット(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:17.7(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・ミヤビエスペランサ(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には11番人気・オパールパワー(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 トニーポケット(蛯名騎手)
「この距離でゆったり運べたのが良かったと思います。まだ力がつき切っていないので何とも言えませんが、段々力がついてくれば、芝でもやれそうなフットワークをしています」

2着 ミヤビエスペランサ(福永騎手)
「今日はペースが遅かったですね。最後まで伸びてきていますし、すぐにチャンスはきますよ」

3着 オパールパワー(中川調教師)
「初戦からあそこの位置で競馬が出来るとは思っていませんでした。良い内容でした」

4着 オールキャスト(後藤騎手)
「チークをつけて前向きさが出ました。まだ緩さがありますし、こういう長い距離を使っていく方が競馬が安定してくると思います」

5着 カムイビスティー(小牧太騎手)
「ゲートでガタついていました。最後もよく伸びていますし、走る能力はありますね」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・フジキラメキ(牝3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:41.2(良)。

2着には1 3/4馬身差で7番人気・シャングリラ(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着には1番人気・タニセンヴォイス(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 フジキラメキ(北村宏騎手)
「スタート五分の割りに行き脚がつかず、流れも落ち着いてマズイなと思っていたので、躊躇なく仕掛けていきました。最後は思った以上の脚を使ってくれました。以前に比べて落ち着いて走れるようになっていますね」

2着 シャングリラ(吉田豊騎手)
「初ダートでしたけど、砂を被っても大丈夫でした。馬も良くなっていますね」

3着 タニセンヴォイス(松岡騎手)
「追ってから空回りするような感じで、脚を使い切れていないようです。芝の方が合うと思います」

4着 レットイットスノー(三浦騎手)
「追い出すと左に入ってしまい、前走と同じかと思いましたけど、そこからしっかり伸びてくれたのは収穫ですね。ダートも合っています」

5着 ユキムスメ(田中勝騎手)
「ちょっと力むところがありますけど、よく我慢して走っています」

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4Rで障害4歳上オープン(障3100m)が行なわれ、北沢 伸也騎手騎乗の3番人気・アグネスラナップ(牡7、栗東・西浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:29.0(良)。

2着には5馬身差で13番人気・ショウナンサミット(牡6、美浦・田中清厩舎)、3着には2番人気・バイヨン(牡7、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサトノバロンは9着に敗れた。

1着 アグネスラナップ(北沢騎手)
「大外枠をよく克服してくれました。なるべく出して行ってインに潜り込もうと思っていましたが、正面でインに入れました。肩ムチを入れながらの追走ですが、かからないので、かえってそれが良いのかもしれません。輸送で体が絞れていた分、仕掛けたときの反応が前走とは違いました。抜け出す脚は凄かったですよ。早めに抜け出してソラを使っていたので、最後はムチを連打しました。2戦目で勝ち上がったのは伊達ではありませんね。違う競馬場でも対応しているので、先が楽しみです」

2着 ショウナンサミット(平沢騎手)
「飛びが上手なので、馬の行く気に任せてレースをしました。乗りやすくて良い馬ですね」

3着 バイヨン(穂苅騎手)
「他馬と斤量差がありましたけど、力は出してくれていますし、よく頑張っていますよ」

4着 ボンジュールヒカリ(山本康騎手)
「金曜に攻め馬に乗って、夏より全然良くなっていたので良い着順に来れると思っていました。スタートが速いし内枠なのでハナに行きましたが、自分のペースを守ればポジションはどこでもいいと思っていました。よく粘ってくれたと思います。馬格や能力から、今後オープンでも上位に来れると思います」

5着 リアルヴィクトリー(中村騎手)
「一ヶ所失敗してから、ハミが抜ける感じになって飛越の度にポジションが下がりましたけど、その割りにはよく盛り返していると思います」

9着 サトノバロン(横山義騎手)
「いつもはスッと行きますけど、今日は行きっぷりが違いました。こんな馬ではありませんよ」

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5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・タイセイグルーヴィ(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ロンギングダンサー(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には5番人気・モジュラーフォーム(牡3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイグルーヴィ(福永騎手)
「『距離を短くして欲しい』と進言しただけに負けられないところでした。やっぱり距離が短い方が切れますね。勝ち上がるまで時間はかかりましたけど力がありますし、決め手があるので磨けば良い武器になりますよ」

2着 ロンギングダンサー(蛯名騎手)
「追い出しのタイミングひとつですね。馬の力は十分ですよ」

4着 ラムシーダー(田辺騎手)
「あわやというところまで行けましたし、力をつけてしっかりしてくれば楽しみです」

5着 マイネルピトレスク(柴田大騎手)
「ハミが抜けてリラックスして、今までで一番良い走りが出来ました。東京よりは小回りコースの方が向いていますね」

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