●12年2月18日(土)、1回東京7日目6Rでサラ系３歳500万(ダ1400m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の4番人気･カリスマアキラ（牡3、美浦・斎藤厩舎）が優勝。勝ちタイムは1:27.1(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気･スカーレル（牝3、美浦・二ノ宮厩舎）、3着には2番人気･オーシュペール（牝3、美浦・久保田厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたミルキーブロードは9着に敗れた。

1着 カリスマアキラ(嶋田騎手)
｢今日はスムーズに乗ることを心掛けていました。元々スタートが良く、自分の好きな位置で競馬が出来ますし、今日は直線で良いところが開きました。未勝利の頃からそうですが、一戦ごとに馬が力をつけています｣

2着 スカーレル(三浦騎手)
｢今日は落ち着いていました。競馬に行っての気持ちがしっかりしてきましたね。前走出していった分、楽にあの位置につけられました。最後は決め手の差が出ましたけど、勝ちに行っての競馬ですし、終いもしっかりしていました｣

3着 オーシュペール(蛯名騎手)
｢初めて砂を被って嫌がる面もありましたが、最後もよくきていますし、内容は悪くないですよ｣

5着 カフェシュプリーム(横山義騎手)
｢直線を向いても楽でしたが、最後100で止まったのは久々の分でしょうね。攻め馬も動くし、走りますね｣

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●7Rでサラ系４歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の7番人気･ハタノゼフィロス（牡4、美浦・畠山吉厩舎）が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気･トルバドゥール（牡4、美浦・小西厩舎）、3着には3番人気･ガルビスティー（牡5、美浦・伊藤厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたテンゲントッパは5着に敗れた。

1着 ハタノゼフィロス(柴山騎手)
｢スタートが良かったので、中途半端な競馬をせずに行きました。最後も渋太く頑張ってくれました。東京コースは合いますね｣

2着 トルバドゥール(田辺騎手)
｢力はありますけど、間隔が開いてばかりですからね。ひと叩き出来ていれば違ったと思います。体も余裕がありました｣

3着 ガルビスティー(北村宏騎手)
｢よく頑張っていますよ。もう少しだったんですけどね｣

4着 モンク(クウィリー騎手)
｢道中ずっと仕掛けて行きましたが、前が開いてからエンジンがかかりました。もう少し距離があった方が良いと思います｣

5着 テンゲントッパ(武士沢騎手)
｢もっと前につけられると思っていましたが、行けませんでした。3コーナーくらいからハミを取っていきましたけど、もう少し前にいないと厳しい展開でした｣

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●8Rでサラ系４歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気･ゴールドバシリスク（牡5、美浦・古賀慎厩舎）が優勝。勝ちタイムは1:25.7(良)。

2着にはアタマ差で3番人気･ダイヤモンドムーン（牝5、栗東・宮本厩舎）、3着には4番人気･リックムファサ（牡4、美浦・清水厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたインディーズゲームは4着に敗れた。

1着 ゴールドバシリスク(内田博騎手)
｢決め手があるので東京コースは向いています。今日は2着馬がソラを使わなければ結果は分かりませんでしたけど、よく伸びてくれました｣

2着 ダイヤモンドムーン(福永騎手)
｢以前乗せてもらったときはそんなことはありませんでしたけど、今日はソラを使ってしまいました。抜けてからちょっと追ったら外に行くし、最後は止まってしまいました｣

3着 リックムファサ(岩田康騎手)
｢よく走っていますけど、距離が微妙に長い感じがします。1200ぐらいが良いと思います｣

4着 インディーズゲーム(田中勝騎手)
｢他馬に来られたりしたこともあって、馬が張り切り過ぎてしまいましたね｣

5着 リラティビティ(村田騎手)
｢新潟1800で勝っていますが、このぐらいの距離が合いますよ｣

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