メイショウマシュウは沖厩舎へ転厩

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河原町Sはメイショウマシュウ(牡4、栗東・高橋隆厩舎)が道中はジックリと脚をタメ直線一気の切れ味で差し切り勝ちを決めた。
「とにかく体質が弱かったので詰めて使えるのはそれだけ体調がいい証拠だろう。パンとすれば重賞でも通用すると思うよ。」と高橋隆師は勝ちっぷりに脱帽。次走は3月18日のポラリスSを視野に調整を図る。今後は定年に伴い3月から沖厩舎へ転厩する。

初音Sはチャームポット(牝6、栗東・南井厩舎)が先行策から持ち味である渋太さを生かし、ゴール前でクビ差交わしてOP入りを決めた。
「スタートが決まっていい位置で競馬できたのが勝因だね。この血統はOPで走っているし、出世が遅かったぐらい」と南井師。疲れが抜け切らないため、このあとは一旦放牧へ出す予定。

また同厩舎で今週の阪急杯に登録しているオースミスパーク(牡7、栗東・南井厩舎)は同レースを回避して、次週の大阪城Sへ回る見込み。

これまでの実績からも今後の活躍が期待されるメイショウマシュウ