【チューリップ賞】ジョワド「昨年と中身が…」

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2歳女王・ジョワドヴィーヴル(牝3、栗東・松田博厩舎)が次週のチューリップ賞からいよいよ始動する。その1週前追切りをCWコースでトリップ(弥生賞出走予定)と併せ馬を行い、83.6-68.4-53.9-40.4-13.1秒で2馬身遅れでフィニッシュ。ただ、後ろから追いかけたもので、遅れたのは想定内と言える。
「重い馬場でもしっかり走っていたし、このひと追いでほぼ仕上がるだろう。昨年との比較?中身が全然違うし、復帰戦の今回、どんな走りを見せてくれるのか本当に楽しみ」と松田博師はご機嫌だった。

1月28日の3歳未勝利戦を快勝したローズキングダムの弟・ローゼンケーニッヒ(牡3、栗東・橋口厩舎)は、22日(水)も坂路で4F59.6-44.5-29.3-14.0秒をマーク。 次走は状態次第で、3月17日(土)の若葉Sか、3月24日(土)の毎日杯(G3)のいずれかを検討している。