【中山記念】デイヴィス「いいバランスで走れなかった」

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7着 エーブチェアマン(後藤騎手)
「この馬場はかわいそうだよ。小柄な体だし、パワータイプではないからね。条件が揃えば、重賞でもやれる」

(このレースで調教師として最後のレースとなった清水利調教師)
「最後のレースはメンバーが強かったなあ。それにウチの馬は下が堅いほうがイイ。道悪の中、頑張ってはいたが、下を気にしていたようだよ。
(ホースマンとしての人生の)思い出といっても、昔のことばかり、もう忘れてしまったよ(笑)。でも、中山記念を勝たせてもらったし、重賞を勝てたことが記憶に残っているなあ。競馬界に身を置いた55年間で丸っきり競馬界は変わったよ。もう悔いはないですし、これからは気ままに過ごしたいね」

8着 ナリタクリスタル(武豊騎手)
「芝の色がかわったところなどに差し掛かると、しきりに物見をしていた。自らブレーキをかけてしまうんだ。力を出し切っていない」

9着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
「流れを考えれば、インに潜り込んで溜める競馬がしたかった。それでも、状態が良くなっているのは感じましたし、きょうは気難しさを出しませんでしたよ」

11着 レッドデイヴィス(安藤勝騎手)
「3コーナーでペースが上がったら反応できず。いいバランスで走れなかったよ」

(音無秀孝調教師)
「ずっとのめっていたよ。休み明け、太めも響いたね。これが実力ではない。態勢を整え直し、巻き返すよ」

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