【弥生賞】コスモオオゾラ「消耗戦になれば…」

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共同通信杯出走時

2月29日、日曜中山11レース・弥生賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、共同通信杯5着のコスモオオゾラ(牡3、美浦・高橋博厩舎)は、嘉藤貴行騎手(レースは柴田大知騎手)を背に坂路コースで追われ、5F53.9-39.1-25.9-12.8をマークした。

追い切りに関して、高橋義博調教師
「レース間隔もそれほど開いていませんし、先週ビシッとやったので今週は馬なりで調整しました。動きは良く見えましたし、順調にきていると思います」とコメント。

「前走の共同通信杯はスローの中でも上手に走っていましたけど、最後はヨーイドンの瞬発力勝負になってしまいましたね。馬の状態は変わらず安定していますし、今回距離が2000に延びるのはプラスですね。切れ味勝負ではなく、消耗戦になれば面白いんじゃないかなと思っています。相手は揃いますけど、どこまでやれるか楽しみです」と見通しを語る。