【チューリップ賞】ハナズゴールが重賞ホース3頭を一蹴!

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12年3月3日(土)、1回阪神3日目11Rで第19回チューリップ賞(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の4番人気・ハナズゴールが大外一気の末脚で差し切り勝ち。勝ちタイムは1.35.5(良)。

2馬身半差の2着に3番人気・エピセアローム(牝3、栗東・石坂厩舎)、1番人気・ジョワドヴィーヴル(牝3、栗東・松田博厩舎)はクビ差遅れての3着まで。なお、上位3頭には桜花賞の優先出走権が与えられる。

勝ったハナズゴールはこれが重賞初挑戦。ココまで4戦2勝の成績で、前走では上がり3F:33.0という非凡な切れ味を見せていた。馬主はM.タバート氏、生産者は浦河の不二牧場。馬名の意味由来は「冠名+達成」。なお、馬主のM.タバート氏、加藤和厩舎、そしてオレハマッテルゼ産駒はこれが重賞初勝利となる。
関東馬によるチューリップ賞制覇も初めてのこと。

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ハナズゴール
(牝3、美浦・加藤和厩舎)
父:オレハマッテルゼ
母:シャンハイジェル
母父:シャンハイ
通算成績:5戦3勝



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