夢膨らむ夏

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京都新聞杯4着のあと放牧に出されていたホワイトピルグリム(牡3、栗東・鮫島厩舎)は今週のラジオNIKKEI賞で復帰する。
「向こう(放牧先)でも乗ってくれていたので仕上がりは良いですよ。距離はもう少し欲しいですが、荒れた馬場は合いますからね。あとは展開と斤量差(ハンデ54キロ)を巧く生かせれば」と折間助手の感触は上々。

また、同助手のもう1頭の担当馬がシルクウィザード(牡5、栗東・鮫島厩舎)。
安達太良Sを勝ちオープン入りを果たした同馬は、放牧で充電を図る。
「フラムドパシオンが除外になりチャンスは大きいと思っていたんです。勝てて良かったです」と期待通りの内容に笑顔だった。