【桜花賞】オメガハートランド&パララサルー陣営のコメント

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オメガハートランド(牝3、美浦・堀厩舎)
橋本助手のコメント
「フェアリーステークスとクイーンカップは流れが向かなかったのか、若干力んだ感じでポジションが後ろになりましたけど、前走のフラワーカップは、出してから下げて上手く脚が溜まりましたね。小柄な馬なので、重馬場が得意というイメージはありませんでしたが、実際は上手でした。レース後も大きな疲れはなかったので、すぐに坂路で乗り出しましたし、普段通りの調整が出来ています。この後も(1週前の)週末にサラッと乗る普通の調整過程で進めていく予定です。
体の戻りも良いし、前回と同じぐらいの仕上がりで出走出来ると思います。初の関西遠征になりますが、新潟で使ったこともあるので輸送に関してはそれほど心配はしていません。ハッキリとした敗因が分からないのはクイーンカップだけで、それ以外は力を出していますし、桜花賞は流れが遅くなることもなく流れに乗りやすいでしょうから楽しみにしています」

3連勝中のパララサルー(栗東トレセンにて)

パララサルー(牝3、美浦・国枝厩舎)
国枝栄調教師のコメント
「前走のアネモネステークスは、ゲートで待たされて馬がボーッとしてしまって、スタートから出て行きませんでした。ヒロシ(北村宏司騎手)も『押しても反応しなかったし、ダメかなと思いました』と言っていましたが、それでも終い伸びて勝ってくれました。外枠であの馬場の中、よく結果を残してくれたと思います。
レース後はそれほど疲れも見られず、予定通り先週栗東に行きました。おととい(3/28・水)に様子を見てきましたが、体調面は問題ありませんし、レースを使うのに支障はない状態ですけど、本当の理想の姿と比べるともうひとつ体に張りが欲しいという感じでした。今日(3/30・金)乗って、来週の水曜日にも乗る予定ですが、それで本番に向けて更に良い状態に持っていけると思います。
フェアリーステークスを除外されたり、理想としていたローテーションとは違いもありましたけど、それでも桜花賞に出走出来るところまできましたからね。大したものだと思います。G1でメンバーも揃いますが、この馬も能力のある馬ですから期待しています」




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