ナリタシャトルは京都ハイジャンプへ

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阪神4日目・障害OPはナリタシャトル(牡7、栗東・小野厩舎)が2番手から早めに動いて後続の追撃を封じてオープン勝ちを決めた。それと同時に高田騎手が通算100勝目を挙げた。
「タメても手応えほど伸びないから早めの競馬をと決めていたし、使いつつ状態も良くなっていたんだと思う」と鞍上は3戦目の騎乗でキッチリと結果を出した。
このあとは5月12日の京都ハイジャンプ(JG2)へ向けて調整を図る見込み。


コーラルSはインオラリオ(牡7、栗東・吉村厩舎)が1分21秒5のレコードで快勝。3月に開業したばかりの吉村厩舎に特別勝ちをプレゼントした。
「以前、池江寿厩舎にいた時に攻め馬に乗って癖は知っていたんだ。でも、まさかこの時計で走るとはビックリ。勝てて良かった」と吉村師はレースを振り返る。
このあとはミニ放牧に一旦出してから、5月13日の栗東S(京都ダート1400m)を予定している。

節目の勝利に笑顔が弾ける高田潤騎手