ダート3戦3勝…ハタノヴァンクールはユニコーンSへ

トピックス


伏竜Sはハタノヴァンクール(牡3、栗東・昆厩舎)が、直線で鞍上のステッキに応える伸びで差し切り勝ちを収めた。これで5戦3勝だが、ダートでは負け知らずと底を見せてない。
「レースは開いていたけど、調教量はシッカリ積んでいたので仕上がりは良かった。現状はこのスタイル(マクる)がいいみたいだね」と昆調教師はダートの新星に目を細めていた。このあとは6月3日のユニコーンS(G3)(東京ダート1600m)を目標に調整を行うとのこと。

阪神3日目・3歳500万下(ダート1400m)はタイセイシュバリエ(牡3、栗東・宮本厩舎)が1分22秒8の好タイムで2勝目をマークした。初めてのダートで結果を残し、今後の選択肢が広がる結果といえる。
「血統(クロフネ産駒)からダートは向くと思っていたし、最後も良く辛抱してくれた」と久保田助手。次走は交流重賞の5月3日の兵庫CS(Jpn2)(園田ダート1870m)へ登録する。

内がタイセイシュバリエ