アースガルドなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(4/14)

トピックス

12年4月14日(土)、3回中山7日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の10番人気・イデアルモルソー(セ3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:20.0(不)。

2着にはクビ差で6番人気・アルフェロア(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には14番人気・トーセンガリレオ(牡3、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたセイクリッドロードは8着に敗れた。

1着 イデアルモルソー(北村宏騎手)
「初出走でしたけど、スタートを上手く出てくれました。道中も良いところを通れましたし、最後併せる形になって頑張ってくれました。道悪も何とかこなしてくれました」

2着 アルフェロア(吉田豊騎手)
「こういう馬場なので、馬場の良いところを選んで外々を回りました。最後は併せる形になって、グッと伸びてくれました。シュッと切れる脚が使えると更に良いですね」

3着 トーセンガリレオ(柴田善騎手)
「馬場の良いところを通れた分、最後まで頑張れましたね。ダートよりも芝の方が合うと思います」

4着 クラーロデルナ(武士沢騎手)
「こういう馬場よりも乾いた馬場の方が持ち味が生きますね。形は出来ていますし、良いですよ」

5着 ハンサムボーイ(三浦騎手)
「スムーズに走れましたが、外を回って勝ちに行ったぶん最後は苦しくなりました。下が悪いのでトモをとられて走りにくそうでしたが、よく頑張ってくれました」

8着 セイクリッドロード(内田博騎手)
「上手く外に出せませんでした。スムーズに運べれば良かったんですが…」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

6Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の9番人気・マイネルアダマス(牡3、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(不)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ファイナルフォーム(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2番人気・ラパージュ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルアダマス(柴田大騎手)
「これまで短めの距離を使ってきたので行きたがるところがありましたけど、上手くなだめることが出来ました。馬場もこの馬に向きました」

2着 ファイナルフォーム(石橋脩騎手)
「確実に勝ちたかったんですけどね…。下が悪いので内という選択肢はなく、外を回りましたが、向正面ではノメッてバランスを崩していました。もうひとつ前に行きたかったんですが、位置も決まってしまいましたし、それでも脚を使ってくれると思って大事に乗ったんですけど…」

3着 ラパージュ(三浦騎手)
「ゲートが上手になったのが大きいですね。本当はパンパンの良馬場の方がいいですけど、この馬場でも頑張っています。堅実に走ってくれますね」

4着 マイネルモーヴ(丸山騎手)
「スタートが良いし、乗りやすい馬です。途中で止めてしまうところもあるので、集中力が出てくれば更にいいですね」

5着 ルナ(武士沢騎手)
「昇級初戦でこれだけやれれば十分です。これから楽しみです」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

7Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の10番人気・オペラフォンテン(牝4、美浦・柴崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(不)。

2着には3馬身差で1番人気・オメガフレグランス(牝5、美浦・黒岩厩舎)、3着には6番人気・ダーリブ(牝4、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

1着 オペラフォンテン(丸山騎手)
「ブリンカーの効果があったと思います。行きっぷりも良く、前に行けました。番手でしたけど、前の馬の間で、泥を被らずに行けたのが良かったと思います。完勝でしたね」

2着 オメガフレグランス(黒岩調教師)
「もともと前に行ける馬ではありませんし、上手く脚を溜めてもらいました。前残りなので、あそこから動くのは仕方ないですね。最後も良い脚を使っていますし、チャンスはすぐに来ると思います」

3着 ダーリブ(嘉藤騎手)
「コンスタントに使っていますけど、本当によく頑張っています。競馬の上手な馬です」

4着 ホワイトジュエル(後藤騎手)
「馬場を気にしてハミを抜くところがありましたけど、あきらめずに最後まで走っています。少しずつレース振りが良くなっていけば、やれると思います」

5着 アドマイヤキャロル(北村宏騎手)
「スムーズな競馬が出来ました。あまり緩急のつくタイプではありませんが、毎回安定しています」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでサラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・アースガルド(牡5、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(不)。

2着には11/4馬身差で8番人気・シャイニングサヤカ(牝5、美浦・高柳厩舎)、3着には5番人気・ソールデスタン(牡5、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたラストノートは12着に敗れた。

1着 アースガルド(北村宏騎手)
「馬が良くなっていましたね。去年の夏はバランスの悪いところが残っていましたが、それでも2着に来たので能力はあると思っていました。休養を挟んで、じっくり待ってもらったおかげで、バランスも良くなっていました。調子が良いので、この馬場もこなしてくれました」

2着 シャイニングサヤカ(後藤騎手)
「完璧なラインだったんですけど、勝ち馬も同じところを通ってきましたね。スムーズな競馬は出来ました」

4着 ファントムロード(内田博騎手)
「行きっぷりが良かったです。ペースが流れていたので、あまり早く仕掛けたくはありませんでしたけど、周りからプレッシャーをかけられ、前に入られるのも嫌なので、ある程度流していきました。馬場はノメりはしていませんでしたけど、用心しながら走っていました。こういう馬場を経験したことが、先々生きてくると思います」

5着 マイティージュニア(小坂騎手)
「終い、馬場の良いところに出してからよく伸びています」

12着 ラストノート(鈴木康調教師)
「良いときはもっとウルさいんですけど、今日はやけに大人しかったですね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。