11人気デュアルスウォードが差し切り勝ち…京葉S

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12年4月15日(日)、3回中山8日目10Rで京葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の11番人気・デュアルスウォードが優勝。勝ちタイムは1.09.4(不)。

2着にはクビ差で7番人気・シゲルソウウン(セ5、栗東・高野厩舎)、3着には1番人気・マルカバッケン(牡5、栗東・増本厩舎)が続いて入線した。

勝ったデュアルスウォードは昨年10月にオープン入り。その後は二桁着順が続いていたが、休み明けのココでガラリ一変。オープンクラス初勝利をマークした。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「二刀流」。サンデーサラブレッドクラブでの募集総額は3200万円。

1着 デュアルスウォード(横山典騎手)
「強い相手と戦った経験が生きてきた。ひと息入れ、苦しいところがなくなったんだと思う。苦しいポジションからよく伸びてくれた」

2着 シゲルソウウン(藤田騎手)
「いいレースができた。勝った馬が強かったね」

4着 サウンドアクシス(松岡騎手)
「前が開いたところで、勝ち馬に入られてしまった。外へ持ち出したぶん、届かなかったよ。良馬場なら差し切れたのに」

5着 トーホウチェイサー(後藤騎手)
「前走の疲れがあったのかな。少し元気がなかった。最後はよく差を詰めたんだけどね」

9着 ゼンノベラーノ(北村宏騎手)
「抜け出せる手応えがあったのに、追って甘くなってしまった。キャリアを積み、少しずるくなっているのかもしれない」

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デュアルスウォード
(牡4、美浦・手塚厩舎)
父:デュランダル
母:デュアルストーリー
母父:End Sweep
通算成績:13戦5勝

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