【フローラS】抽選からオークス出走権を目指す3頭

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18日、日曜東京11レース・フローラステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

抽選対象馬の中から3頭の話を聞いた。
コメントは以下の通り。

アイスフォーリス(牝3、美浦・相沢厩舎)
松岡正海騎手のコメント
「調子に波があって、良いときと悪いときがありますが、良いときの走りはやっぱり能力があるなと思います。前走後はだいぶラクをしていたので、先週の1週前追い切りを強めにやって、今週は息を整える程度の内容でした。相沢先生と話して、前走の頃から馬をリラックスさせる調整方法に変えて、精神的にもだいぶ落ち着きが出てきました。コース条件は合うと思っていましたし、本番に向けて権利が取れるように頑張ります」



チャーチクワイア(牝3、美浦・古賀慎厩舎)
古賀慎明調教師のコメント
「前走(フラワーカップ=14着)の敗因は馬場に尽きますね。今日の追い切りは時計も良いし、動きも良かったです。レースが上手になっていますし、距離は大丈夫だと思います」



ルネッタアスール(牝3、美浦・武藤厩舎)
武藤善則調教師のコメント
「フェアリーステークスも着順は13着でしたけど、タイム差はそれほどありませんし、よく頑張ってくれました。中間の具合は凄く良いですよ。前走後、ひと休みしたことで馬が凄く成長しました。10キロ以上増えていますけど、スッキリ見えています。あとは抽選を突破して、ジョッキーを確保するだけですよ」