スマートロビンが押し切り…メトロポリタンS

トピックス

12年4月21日(土)、2回東京1日目11RでメトロポリタンS(芝2400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・スマートロビンが優勝。勝ちタイムは2:27.1(良)。

2着には1馬身差で3番人気・タッチミーノット(牡6、美浦・柴崎厩舎)、3着には4番人気・ノーステア(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

勝ったスマートロビンは2歳時には未勝利、エリカ賞を連勝した素質馬。2走前にはダイヤモンドSで3着の実績も残していたが、今回がオープン特別初勝利だった。 馬主は大川 徹氏、生産者は新ひだかの飛野牧場。馬名の意味由来は「冠名+義賊ロビン・フッドより」。

1着 スマートロビン(蛯名騎手)
「馬が元気一杯で抑えるのに苦労しましたけど、スムーズな競馬が出来ましたし、内容的には完勝ですね。復帰した週から良い馬に乗せてもらって、勝てて良かったです。これからも1つずつ大事に乗っていきたいと思います」

2着 タッチミーノット(横山典騎手)
「イメージしていた通り、本当に良い馬ですよ。最後もよく伸びています」

3着 ノーステア(三浦騎手)
「ペースが落ち着いていたので、もう少し前で競馬をしたかったですね。馬はだいぶ良くなっています」

4着 ヤングアットハート(内田博騎手)
「もう少し流れるかと思っていましたが…。開幕週でこれだけ上がりが速くなっては可哀想ですね」

5着 コスモヘレノス(柴田大騎手)
「最後もよく伸びていますし、良い頃に戻ってきていますね。先に繋がる内容だったと思います」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

スマートロビン
(牡4、栗東・松田国厩舎)
父:ディープインパクト
母:キーブギー
母父:Lyphard
通算成績:14戦5勝


復帰後、初勝利となった蛯名正義騎手

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。