ステラロッサなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(4/22)

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12年4月22日(日)、2回東京2日目9Rで石和特別(芝1800m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の1番人気・ルルーシュが優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・サンライズマルス(牡4、栗東・羽月厩舎)、3着には2番人気・ナンデヤネン(牡5、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 ルルーシュ(四位騎手)
「キャリアが浅く、まだ性格的に幼いと聞いていたので、遊ばせないようなポジションで進めた。手応え十分に直線に向いたが、早めに先頭へ出ないように配慮した。終わってみれば、強いのひと言。上へいっても通用する力があるよ」

2着 サンライズマルス(松岡騎手)
「引っ張るとかかると聞いていた。自然とハナを切れ、楽に進められたよ。うまくペースを落とせたし、勝ったと思ったんだけど。勝ち馬が強かったね」

3着 ナンデヤネン(吉田豊騎手)
「長くいい脚を使える。よく伸びてくれたよ」

8着 フェイルノート(後藤騎手)
「ゲートで踏ん張りが利かず、位置取りを悪くした。脚がたまらなかったし、追ってフォームがバラバラになってしまった」

9着 ヴェルデグリーン(津村騎手)
「引っかからず、いい感じで運べました。ただ、いざ追い出してからが案外。どうしたんでしょうか」

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10Rで府中ステークス(芝2000m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・ステラロッサが優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着には13/4馬身差で1番人気・ダコール(牡4、栗東・中竹厩舎)、3着には4番人気・スマートシルエット(牝5、栗東・大久保厩舎)が続いて入線した。

1着 ステラロッサ(柴田善騎手)
「久々でも雰囲気が良かったね。道中はリラックスしていたし、直線での手応えは抜群。それでも、伸び脚は想像以上だった。切れる馬だよ」

2着 ダコール(田辺騎手)
「乗りやすくなっています。早めに進出するかたちとなりましたが、無理したわけではありません。目標はきっちり交わせました。勝ち馬の決め手にやられましたよ」

3着 スマートシルエット(蛯名騎手)
「よくがんばっている。そう切れる馬ではないし、持ち味は発揮できたが、欲をいえば直線でもう少しリードを広げておきたかった。ちょっと早めに来られたからね。これが休み明け。まだ良くなるよ」

5着 レインボーダリア(三浦騎手)
「いい位置でレースを進められた。最後に甘くなってしまったが、馬は良くなっている」

7着 チュウワプリンス(松岡騎手)
「4コーナーで追い出しを待ったが、結果的に行かせておけば良かったなぁ。脚を余してしまったよ」

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