土曜東京4R・障害未勝利に出走を予定しているトーセンドンファン(牡5、美浦・菅原厩舎)について、五十嵐雄祐騎手に話を聞いた。

石神深一騎手が手綱を取った前走の障害デビュー戦は、0.4秒差の3着だった。
「前走を見ると、障害初戦なので大事に乗られているな、と思いました。先行できていますし、終いもしっかりしていましたね」と感想を語る。

中間は追い切りに騎乗。
「調教で乗りましたけど、具合も良いですね。レースを1回使って、飛越がしっかりしてきましたし、動きも良いです」と良い手応えを掴んでいるようだ。

「初戦からあれだけやれたように、力はある馬ですよ。レースでは、前の方につければポジションを下げずに行けますし、終いもしっかりしているので、長い直線もいいと思います。走る馬ですし、期待しています」と気合いの入る一戦だ。