トーセンベニザクラ(牝3、美浦・柴崎厩舎)
柴崎勇調教師のコメント
「放牧先から少し体が減って帰ってきて、回復させるために中間はあまり攻められなかったので、1週前追い切り(5/9)は長めにやって息を作りたかったので、ダートコースでやりました。動きは良かったと思います。来週はいつも通り、ウッドで調整する予定です」

ハナズゴール(牝3、美浦・加藤和厩舎)
加藤和宏調教師のコメント
「前走後、骨瘤が出たので様子を見ましたが、歩様は悪くありません。レースの疲れが出るとすれば水曜(5/9)、木曜(5/10)ぐらいなので、そのときの様子が出走するかどうかの判断材料になります。レースを使ったあとなので、カイ食いも少し細くなっているので、今週一杯でどれだけ回復するかですね。前走同様、慎重に判断したいと思います。後ろから行く馬ですし、距離自体はこなせると思います」

パララサルー(牝3、美浦・国枝厩舎)
国枝栄調教師のコメント
「前走後は順調にきています。1週前追い切り(5/10)は脚元に負担をかけないように坂路でやりましたが、余裕のある走りで、動きも良かったですよ。欲を言えばもう少し体が増えてきて欲しいですけど、しっかりカイバを食べていますし、前回と比べてフックラしています。体つきは長距離向きという感じではありませんが、レースが上手な馬なので、2400でもこなしてくれると思います」

ミッドサマーフェア(牝3、美浦・小島太厩舎)
小島太調教師のコメント
「初戦から潜在能力の高さは見せていました。競馬でなかなか勝てずに初勝利をあげるまでに時間がかかりましたが、ここ2戦は上手く歯車が噛み合いました。1週前追い切り(5/9)は、予定よりも終いが速すぎましたが、牝馬としてはやれる状態ということですから心強く思っています。前走も抜け出してから余裕がありましたし、距離が延びて更に良いと思います。まだ馬が良くなりそうですし楽しみです」