スティールパスなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(5/13)

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12年5月13日(日)、2回東京8日目9Rで秩父特別(芝2000m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気・イイデステップ(牝4、栗東・北出厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.0(良)。

2着には21/2馬身差で1番人気・ソウルフルヴォイス(牝5、美浦・田村厩舎)、3着には2番人気・クラックシード(牝5、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 イイデステップ(C・ウィリアムズ騎手)
「逃げてほしいとの指示。東京の2000mは難しいコース形態だから、ゆっくりとハナに立った。思ったよりも乗りやすく、コントロールは容易。うまくペースダウンできたよ。直線はステッキなしで引き離す楽なドライブ。力がある馬だね」

2着 ソウルフルヴォイス(内田博騎手)
「スタートが良かったし、勝負どころですっと反応。でも、勝った馬の流れだったね」

4着 エバーシャイニング(柴田善騎手)
「イメージ以上のいい脚を使った。上がりの速い競馬で結果を残せたのは収穫」

10着 ヤマニンリップル(蛯名騎手)
「気の悪さがある。外へ出したら耳を絞り、ブレーキをかけてしまった。力を出し切れなかったよ」

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10Rで立夏ステークス(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・スティールパス(牝5、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着には31/2馬身差で5番人気・トーホウプリンセス(牝5、栗東・藤原厩舎)、3着には4番人気・アドマイヤサガス(牡4、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。

1着 スティールパス(福永騎手)
「ハンデにも恵まれたが、大したものだよ。道中で楽に走れるよう、レースを覚えたよ。4コーナーの狭いところも脚があるのでさばけたし、どんどん良くなっている。いろいろ工夫し、当日にテンションが上がらなくなっているしね。まだこれからの馬。先につながる一戦となった」

2着 トーホウプリンセス(C・ウィリアムズ騎手)
「外枠から脚を使っているし、ゲートでのテンションも高かった。勝ち馬と遜色のない能力を感じる」

4着 オリオンザポラリス(杉原騎手)
「精神的に落ち着きがあり、いい雰囲気でした。外を回されながら、最後までしっかり伸びています。このクラスでもチャンスがありますよ」

5着 フィールドシャイン(柴田善騎手)
「課題のゲートは上手く出た。あの位置に付けられるスピードがあるんだから、1200mのほうがいいね」

11着 カリスマサンスカイ(高倉騎手)
「砂をかぶるとダメ。進んでいきませんでした。直線もふわふわしてしまって。力を出せませんでしたよ」

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