【オークス】ココロチラリ「横山典弘騎手にお任せします」

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16日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スイートピーステークス2着のココロチラリ(牝3、美浦・尾関厩舎)は、助手を背にPコースで追われ、5F64.6-49.0-37.6-13.2をマークした。

追い切りに関して、尾関知人調教師
「誘導する馬の半マイルのペースが速かったので、予定よりも時計が速くなりましたが、余裕がありそうな手応えでしたし、この後のケアをきちんとすれば、しっかりとした追い切りが出来たということになると思います」とコメント。

「今回は距離が2400になるので、先週も今週もその辺りを意識して、長めから折り合えるようなイメージで調整をしてきましたが、ここまで上手くきていると思います。前走の調整はオークスを見据えて無理をしませんでしたが、今回は本番なのでやり切っている感じはあります。これだけレースを使っていてもカイバをしっかり食べていますし、前走から体は減っていませんでしたが、今日やった分、いくらか減ってくると思います。前走でも前半は行きたがるような素振りがありましたが、ジョッキーの指示に従っていましたし、自在性のある馬なので距離はそれほど心配していません。乗り方に関しては、横山典弘騎手にお任せします」と、厩舎初となるG1制覇を狙う。