スーニ、キングトップガン、プランタンビジューなど

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30日に行われる交流Jpn2・さきたま杯(浦和ダート1400m)に出走予定しているスーニが坂路で55.2-40.3-26.5-13.2をマーク。前走の交流Jpn3・東京スプリント(大井ダート1200m)ではよもやの11着に惨敗。「体調面に関しての不安はありません。敗因がハッキリ掴めないんですが、気持ちの問題なのかもしれません。実戦で闘争心を出してくれれば能力からも、ガラッと変わっても不思議はありません」と高島助手は巻き返しへのポイントを挙げた。

また同厩舎で今週の東海Sを熱発で回避したゴルトブリッツ。しばらくの間は自厩舎で様子を見て今後のことを考えるとのこと。

キングトップガン目黒記念で連覇を目指して坂路で1週前追切りを行った。54.2-39.5-25.4-12.9と攻め駆けしない同馬にとっては動いた方だろう。「稽古の感じでは衰えた様子はない。昨年はこのレースから重賞を連勝したし、この時期も合うのかもしれない。今年もそうなってくれると良いね」と鮫島師は願望を口にした。

先週の京王杯スプリングCをサダムパテックで制した西園厩舎。今年はシゲルスダチがNHKマイルCに参戦したり、タムロトップステイ、ハクサンムーンがそれぞれ2勝と好成績を収めている。気になるのはカレンチャンの半妹・プランタンビジューの様子。師に聞くと「小柄なタイプで無駄のないいい体つきをしている。顔に品もあるよ」と上機嫌。近日中に厩舎へ入厩する予定。