ミトラなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(5/20)

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12年5月20日(日)、2回東京10日目9Rでテレ玉杯(ダ1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の2番人気・ティアモブリーオが優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には31/2馬身差で16番人気・エステーラブ(牝5、美浦・萱野厩舎)、3着には3番人気・ヤマタケディガー(牡6、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたセレスロンディーは5着に敗れた。

1着 ティアモブリーオ(C・ウィリアムズ騎手)
「外枠が良かったのだと思う。馬はすごくエンジョイして走っていた。こんな強い競馬ができるのだから、能力はかなり。次も本当に楽しみ」

2着 エステーラブ(柴田大騎手)
「道中も手応えは良かったですし、最後まで止らずに伸びています。この条件は合いますよ」

4着 ゴールデンアタック(松岡騎手)
「具合が良かったね。後ろからの競馬を想定していたのに、好スタートを切れた。このクラスでも通用するよ」

5着 セレスロンディー(三浦騎手)
「使い込まれているし、長距離輸送も堪えたと思う。これからしっかりしてくるよ」

「スタートして躓きました。立て直してリズムに乗れましたし、手応えはあったのに、早めに勝ち馬に来られ、苦しくなりましたね。もう少し控えたほうが良かったかもしれません」

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10RでフリーウェイS(芝1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の9番人気・ミトラが優勝。勝ちタイムは1:19.6(良)。

2着には3馬身差で2番人気・プランスデトワール(牡4、美浦・藤沢厩舎)、3着には7番人気・メーヴェ(牝4、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたシルクウェッジは6着に敗れた。

1着 ミトラ(松岡騎手)
「以前に乗ったときとは馬がまったく違う。返し馬の感触が抜群。すごい成長していた。展開が向いたし、こんな馬場もいい。それにしても、芝でこんな強さを見せるとはね。最後は突き放し、レコードで走ったんだから。驚いたよ」

2着 プランスデトワール(福永騎手)
「前が止らないと思い、ゲートを出していった。いいポジションで運べ、追い出してからの伸びも上々。でも、思わぬ伏兵にやられたよ」

4着 グローリールピナス(武士沢騎手)
「よくがんばっていますが、時計が速すぎましたよ」

11着 メイショウゾウセン(武豊騎手)
「行けるようなら先手を取ろうと思っていた。でも、馬の気配を感じると力んでしまう。早めに苦しくなってしまった」

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