●12年5月26日(土)、2回東京11日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・ヒカルソラフネ(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。

2着には6馬身差で5番人気・カネトシミント(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には3番人気・ストロングティラノ(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたデルマエビスは4着に敗れた。

1着 ヒカルソラフネ(横山典騎手)
「元々センスがある馬です。体もしっかりしてきましたし、今日は強い内容でした」

2着 カネトシミント(中谷騎手)
「相手が悪かったですね。時計も速かったし、しっかり走っています。未勝利はすぐ順番がきますよ」

3着 ストロングティラノ(田辺騎手)
「1回使って、馬が良くなっていました。もう少し流れが向けば良かったですね」

4着 デルマエビス(C.ウィリアムズ騎手)
「今までは前々で競馬が出来ていましたが、今日は時計が速く、いつもより後ろになりました。もう少し距離があった方が、レースがしやすくなると思います。能力はある馬ですよ」

5着 エイブルトップガン(南田調教師)
「左回りの方がいいですし、距離もこのくらいがいいですね。テンションが高く、ゲート内で落ち着きがなかったので、そこが修正されればもっとやれると思います」

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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の2番人気・ファーマジェンヌ(牝3、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.2(良)。

2着には1.1/4馬身差で16番人気・スカルラット(牝3、美浦・矢野照厩舎)、3着には12番人気・アデステフィデレス(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたハーモニーは10着に敗れた。

1着 ファーマジェンヌ(C.ウィリアムズ騎手)
「まだまだ子供っぽさが残っていますね。気難しい面もありますが、この先変わってくると思います。成長途上ですが、しっかりしてくればトントンと行けるかもしれませんよ。将来が楽しみです」

2着 スカルラット(山崎騎手)
「砂を被るのを嫌がると聞いていたので、あの位置からでも思い切って行きました。長く良い脚を使ってくれましたね」

3着 アデステフィデレス(田中勝騎手)
「時計のかかる馬場は合いますね。前も止まってくれて、展開も向きました。まだトモに弱さがありますが、しっかりしてくればもっとやれると思います」

4着 クラウンミネルヴァ(江田照騎手)
「自分で競馬を作っての4着ですからね。よく頑張っていますよ」

5着 グラニュレーション(吉田豊騎手)
「良いスピードがありますね。もう少し短い距離でスピードを生かしてもいいと思います。芝の走りも良かったですよ」

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●3Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の6番人気・バクシンテイオー(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着には1馬身差で2番人気・フォースライト(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着には5番人気・バルダメンテ(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたドウデスは7着に敗れた。

1着 バクシンテイオー(戸崎騎手)
「返し馬から素質を感じました。初出走なのでスタートは遅れると思っていましたが、道中もいい遊びがあって、追い出してからの反応も良かったです。距離はもう少し長くても大丈夫だと思います」

2着 フォースライト(横山典騎手)
「初出走なので周りの馬を気にするところもありましたけど、これだけやれれば十分です。よく頑張っていますよ」

3着 バルダメンテ(蛯名騎手)
「速い脚を使えないと思ったので、そこを考えた乗り方をしました。馬の持ち味を生かす競馬は出来たと思います」

4着 イカルストミー(丸山騎手)
「精神面がしっかりして、安定して力を出せるようになってきました。今日の内容も良かったです」

5着 コスモルミナス(柴田大騎手)
「すごく気を使いながら走っているので、前が開いてもそのスペースに入って行こうとしませんでした。でも慣れればやれると思いますし、能力はありますよ」

7着 ドウデス(C.ウィリアムズ騎手)
「距離をもう少し延ばして、リラックスさせながら終いに脚を伸ばす形の競馬をしてもいいかもしれません」

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●4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、五十嵐 雄祐騎手騎乗の1番人気・ティアップブレイズ(牡4、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:20.6(良)。

2着には6馬身差で7番人気・オウケンウッド(牡4、美浦・田中剛厩舎)、3着には6番人気・マサデパン(牡4、美浦・清水美厩舎)が続いて入線した。

1着 ティアップブレイズ(五十嵐騎手)
「今までも良い競馬をしてくれていて、上手く噛み合わずに勝てていませんでしたが、力は示していましたからね。切れる脚がないので、早めに動いて差されたら仕方ないという競馬をしましたが、勝負どころでの踏み切りも良く、スッと行けました。最後は余裕がありましたし、一生懸命走る馬なので、オープンでもやれると思います」

2着 オウケンウッド(石神騎手)
「2戦目で大きく変わってくれました。具合も良かったし、二の脚が速く、スッと良い位置に行けました。勝ち馬にマークされた割りには、最後までよく踏ん張ってくれました」

3着 マサデパン(平沢騎手)
「飛越が上手な馬ですね。勝ちに行っての3着ですし、よく踏ん張ってくれました」

4着 スーパーティチャー(穂苅騎手)
「ゲートも出たし、良い位置に行けました。競馬の内容は良かったし、馬も良くなっているので、チャンスは来ると思います」

5着 シンボリルルド(山本騎手)
「良馬場の時計にも対応出来ているので、道悪でなくてもやれる手応えを掴めたのは収穫です」

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