固め打ちのウィリアムズ騎手など≪東京5~8R≫レース後のコメント(5/26)

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12年5月26日(土)、2回東京11日目5Rでサラ系3歳500万(芝1800m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の2番人気・タイセイグルーヴィ(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着には1.1/4馬身差で4番人気・セプタードアイル(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には3番人気・ビームライフル(牡3、栗東・須貝厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたスーパームーンは4着に敗れた。

1着 タイセイグルーヴィ(ウィリアムズ騎手)
「最初は馬がエキサイトしていたので地下馬道から乗って、返し馬のときもアブミを外してリラックスさせました。そうして落ち着かせたのが良かったのかもしれません。一発もムチを使いませんでしたし、馬のレベルが違いました。競馬前の入れ込みを上手くなだめることが出来れば、上でもやれると思います」

2着 セプタードアイル(蛯名騎手)
「これ以上はないという競馬が出来ましたけど、相手も走る馬ですからね。この馬はまだまだこれからですし、少しずつ良くなってきています」

3着 ビームライフル(田辺騎手)
「4コーナーで接触があった以外は、スムーズな競馬が出来ました。最後も差し切れるかと思いましたが…」

4着 スーパームーン(内田博騎手)
「もう少し上手く流れに乗れていれば良かったですね。ただ、勝ち馬も強かったですよ」

5着 ゴールドヘクター(吉田豊騎手)
「小脚を使えないので、ビシッと追える府中のようなコースは合いますね。もう少し流れてくれれば、もっとやれたと思います」

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6Rでサラ系3歳500万(芝2400m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気・ジェームズバローズ(牡3、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.9(良)。

2着にはクビ差で6番人気・リキサンイレブン(牡3、美浦・奥平厩舎)、3着には2番人気・ブラインドサイド(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたステラウインドは5着に敗れた。

1着 ジェームズバローズ(ウィリアムズ騎手)
「勝ちはしましたが、考えていたよりも後ろの位置取りで、チグハグなレースになってしまいました。馬にスタミナがあったので、最後残してくれました。スムーズならもっと楽に勝てましたし、上でもやれますよ」

2着 リキサンイレブン(三浦騎手)
「体力のある馬で、直線では長く良い脚を使って、持ち味を出してくれました。まだ体を持て余しているところがあると思いますし、まだまだ良くなってきますよ」

3着 ブラインドサイド(加藤征調教師)
「向正面で内に入れて行ったのは正解だと思います。あれで最後前が詰まったのは仕方のないことです。能力があるところを見せてくれました」

4着 エボニーナイト(内田博騎手)
「この前のように出て行けませんでした。ペースも遅かったので、もう少し前に行ければまた違ったと思います」

5着 ステラウインド(蛯名騎手)
「今日は返し馬からフットワークが小さかったです。前走も頑張っていましたし、見えない疲れがあったのかもしれません」

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7Rでサラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワスパンキー(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ピグマリオン(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には12番人気・グランプリブルー(牡3、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワスパンキー(北村宏騎手)
「自分のリズムで走らせようと思っていました。平均的に流れていましたし、最後もよく踏ん張ってくれました。気持ちが前向きになっています」

2着 ピグマリオン(横山典騎手)
「最後は内外の差ですね。前が流れてくれたので、上手く立ち回れました。1400なので、折り合いもつきましたよ」

3着 グランプリブルー(吉田豊騎手)
「輸送で体が減っていましたけど、溜めがききましたし、外に出したら良い脚を使ってくれました」

4着 トウショウブーム(中舘騎手)
「前に行こうと思っていましたけど、ハナにはこだわらず、落ち着いたところで運びました。最後までよく頑張っていますが、コーナーが4つあるようなコースの方が、更にやれそうです」

5着 ドルモン(柴田善騎手)
「出していくと躓いたりするので、道中は無理せず運びました。外に出すとよく伸びてくれます。体がしっかりしてくれば、更にいいですね」

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8Rでサラ系4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の6番人気・バンスタンウォルツ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.4(良)。

2着には2馬身差で1番人気・クールエレガンス(牡5、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2番人気・インディーグラブ(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 バンスタンウォルツ(北村宏騎手)
「ゲートを上手く出てスッとスピードに乗って、そのままマイペースで行けました。調教内容も良かったし、そのデキの良さを生かせて良かったです」

2着 クールエレガンス(柴田善騎手)
「最後もよく伸びているし、良い内容でした。よく頑張っていますよ」

3着 インディーグラブ(戸崎騎手)
「出して行ってもスッと反応出来ず、少し位置が後ろになってしまいます。最後は伸びるので、もうひとつ前の位置で競馬が出来ればいいですね。距離はこのくらいでもマイルでもこなしてくれます」

4着 ランブイエ(西田騎手)
「馬の具合が良かったです。ペースが落ち着いて、ヨーイドンの競馬になった割りには、よく頑張っていますよ」

5着 アサクサポイント(内田博騎手)
「ゲートで前掻きをしていて、出がもうひとつだったので、ジッとしていました。出がスムーズならまた違ったと思います」

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