ダービー4着・ワールドエース左前脚の球節部に腫れ

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日本ダービーで1番人気ながら4着に終わったワールドエースは、29日になって左前脚の球節部に腫れと熱感の症状がみられた。
JRAの獣医師から骨折ではないと診断されているが、6月2日(土)に再度、患部のレントゲン検査を行い、その後、放牧に出す予定であることが、オーナーであるサンデーレーシングのHP上で発表された。

また、日本ダービーで10着だったグランデッツァは翌日になって両前、特に右前脚に腫れの症状がみられたが、歩様の異常や痛がる素振りもなく、30日(水)にエコー検査を行ったところ、腱本体には異常はなく、腱周囲炎(腱を包んでいる腱鞘の炎症)との診断が獣医師より下ったことが、オーナーである社台レースホースのHP上で発表された。31日(木)に山元TCへ放牧に出す予定。