エネアド騎乗の蛯名騎手など≪東京10・12R≫レース後のコメント(6/2)

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12年6月2日(土)、3回東京1日目10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・エネアド(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・ルアーズストリート(牝5、栗東・平田厩舎)、3着には2番人気・ウインスラッガー(牡3、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。

1着 エネアド(蛯名騎手)
「前回は落ち着いていましたが、今日は馬がやる気になっていました。ペースも遅かったので、行かないでくれと思いながら乗っていましたが、上手く後ろに入ることが出来ましたし、ここまで競馬を教えてきて我慢も出来るようになってきましたからね。上がり勝負になれば切れる馬ですし、上手くいきました」

2着 ルアーズストリート(田辺騎手)
「前に行こうと思っていましたけど、ゲートで接触する感じになって、出脚がつきませんでした。流れが向いたわけではありませんが、最後に脚を使ってくれていますし、良い馬ですね。最近は1200ばかりだったので1400でどうかとも思っていましたが、大丈夫でした」

3着 ウインスラッガー(内田博騎手)
「乗りやすい馬ですね。併せ馬のような形になれば、更に良かったと思います」

4着 ロジフェローズ(吉田隼騎手)
「出たなりで上手くいっていました。途中で前に入られましたが、終いに脚を使うのが分かっていましたし、元々ジッとしていようと思っていました。最後も反応していますし、前残りのなか、よく頑張っていると思います」

5着 キョウエイバサラ(石橋脩騎手)
「3番手くらいの良い位置につけられたと思いましたけど、後ろから馬がきたときに、少しかかりました。すぐにおさまりましたが、あれが余計でしたね。でも能力はありますし、1000万ならすぐに順番がきますよ」

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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の4番人気・キクノストーム(牡3、栗東・牧田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。

2着には21/2馬身差で2番人気・ダイワモービル(牡4、美浦・田中厩舎)、3着には9番人気・ヒノモトイチバン(牡5、美浦・中野厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたトーセンブリッツは5着に敗れた。

1着 キクノストーム(柴山騎手) 「強かったですね。返し馬も良い感じでした。砂を被らず、スムーズに上手く運べました」

2着 ダイワモービル(北村宏騎手)
「馬が良くなってきて、スムーズに流れに乗れるようになっていますし、手前の替え方も上手くなっています。ずっと楽に行けましたが、それでも並べなかったので、勝ち馬は強いですよ。競馬内容はしっかりしていたので、500万はすぐに順番がきますよ」

3着 ヒノモトイチバン(田中勝騎手)
「よく頑張っていますよ。休み明けを叩いて、また良くなると思います」

4着 ケイアイアポロン(内田博騎手)
「今日もゲートの中で落ち着きがありませんでした。スピードはありますし、力は足りる馬です。こういう距離で今日のような競馬をしていってもいいかもしれません」

5着 トーセンブリッツ(石橋脩騎手)
「砂を被ると良くないですね。その割りには渋太く脚を使っていますし、頑張っていますよ」

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