【ユニコーンS】ダート2戦目ストローハットが完勝

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12年6月3日(日)、3回東京2日目12Rで第17回ユニコーンステークス(GⅢ)(ダ1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ストローハットが優勝。勝ちタイムは1.36.5(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・オースミイチバン(牡3、栗東・荒川厩舎)、3着には8番人気・タイセイシュバリエ(牡3、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。

勝ったストローハットは昨夏に芝でデビュー。重賞でも上位争いを演じていたが、初ダートの前走を好時計で快勝。高いダート適性を示していた。馬主は金子真人ホールディングス 株式会社、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「麦わら帽子。毛色より連想」。09年セレクトセールにおいて5600万円で落札されている。

なお、この勝利で福永祐一騎手と堀宣行調教師は、安田記念に続いて重賞連勝となった。

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ストローハット
(牡3、美浦・堀厩舎)
父:フジキセキ
母:ウォートルベリー
母父:Starborough
通算成績:7戦3勝


撮影:武田明彦

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