復活を期したアパパネは好スタートから、中団で流れに乗ったかに思われたが、勝負処で大外に進路をとるも、先頭集団との差は離される一方。デビュー以来の最低着順となる16着に終わった。
「まったく力を出せなかったね。前走よりもバランスが悪く、フォームがバラバラ。馬が伸び切ったままで、収縮してくれない。もう一度、立て直し、再出発させたい」と蛯名騎手。現役最後のシーズンと位置付ける今年、秋シーズンに復活がみられるか。

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