中舘英二騎手など≪福島1~4R≫レース後のコメント(6/16)

トピックス

12年6月16日(土)、2回福島1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の2番人気・フォースフル(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.8(良)。

2着には1.1/4馬身差で4番人気・ダンシングミッシー(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着には3番人気・アルティメイトラブ(牝3、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサクシナイトは4着に敗れた。

1着 フォースフル(中舘騎手)
「枠も内で良かったし、追ってビュッと切れるタイプでもないので、上手く自分のペースで走らせることが出来ました。強い内容でした」

2着 ダンシングミッシー(吉田豊騎手)
「久々でも良い感じでした。いつもより良いところも取れましたね。良いところを取りに行った分、最後は伸びませんでしたけど、短距離であの位置に行けましたし、次が楽しみです」

3着 アルティメイトラブ(松岡騎手)
「もっと楽に行けるかと思いましたけどね。今回短距離を使って上積みが出てくればいいですね」

4着 サクシナイト(菊沢調教師)
「スタートが良いので、前々に行って勝ちに行く競馬になりましたが、調教でも出して行くとそれほど伸びません。競馬も同じような感じになってしまいましたね。あと、この距離は忙しいかもしれません」

5着 ヒカルランナー(石神騎手)
「3週前のゲート試験のときは感触がもうひとつでしたが、だいぶ馬がしっかりしてきましたね。テンについて行けませんが、スピードに乗ってからは良い走りでした」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の2番人気・アラカメジョウ(牝3、美浦・阿部厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ハナズルナピエナ(牝3、栗東・牧浦厩舎)、3着には4番人気・エステージャ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 アラカメジョウ(江田照騎手)
「最後はよく堪えてくれましたね。以前に小倉で乗せてもらったときよりも、馬がしっかりしていました。スタートをポンと出て、行く馬を見ながら上手く運べました」

2着 ハナズルナピエナ(北村宏騎手)
「道中は上手く行きました。4コーナーで追い出しを待たされたのが痛かったです」

3着 エステージャ(蛯名騎手)
「馬はよく頑張っていますし、内容は悪くありませんよ。1200は少し忙しい感じがするので、1400くらいあった方が良さそうです」

4着 ケージーカグヤヒメ(西村騎手)
「馬に落ち着きが出てきました。最後もよく差を詰めています」

5着 バトルキトリ(中舘騎手)
「距離短縮をして良かったですね。忙しい競馬になりましたが、最後までしっかり走っていました」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・ジュリエットソング(牝3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着には4馬身差で1番人気・フェアリーロンド(牝3、栗東・角居厩舎)、3着には3番人気・デルマボサツ(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュリエットソング(松岡騎手)
「この条件はピッタリですね。馬が力をつけています。馬込みに入れるよりフリーな位置で走らせた方がいいですね。時計以上に強い内容ですし、上に行っても楽しみです」

2着 フェアリーロンド(蛯名騎手)
「ゲートの出がもうひとつで、出ていきませんでした。今までは、行ってかかった競馬をしていたようなので、今日はペースも遅かったし、いつもと違う競馬をさせてみました。こういう競馬が出来れば、大崩れはしないと思います」

3着 デルマボサツ(中谷騎手)
「正攻法の競馬をしました。スタートも道中も上手でした。ペースが遅く、前を捕まえられませんでしたが、3戦目でこれだけやれれば、すぐにチャンスはきますよ」

4着 カワカミリバティー(石橋脩騎手)
「良い馬ですね。ゲートを出れば行ってもいいかと思っていましたが、モサモサしていたので、思い切って自分のリズムを取れるまでジックリ乗りました。最後もよく伸びていますよ」

5着 スリーオーシャン(石神騎手)
「ワンペースな感じがしたので、行けたら行こうと思っていました。よく粘っていると思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、横山 義行騎手騎乗の1番人気・ロックバルーン(牡7、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:00.1(良)。

2着には8馬身差で4番人気・ホウザンドラゴン(セ6、美浦・菊沢厩舎)、3着には9番人気・ディアブラスト(牡5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ロックバルーン(横山義騎手)
「最初の障害飛越後にアブミが外れるくらい体勢が崩れましたが、何とか立て直せました。今日は馬のテンションが高く、意識的に早め早めの競馬をしました。これまではダートで手応えほど伸びなかったので、最後の直線は芝の方が良いかもしれません。クラスが上がってペースが速くなれば、折り合いもつきやすくなると思いますし、これからも楽しみです」

2着 ホウザンドラゴン(山本騎手)
「今は体が出来てきつつ、競馬でもやれるという状態です。たすきもバンケットも気にしませんし、今日は僕の馬が一番スムーズな競馬が出来たと思います。次はもっとやれると思います」

3着 ディアブラスト(江田勇騎手)
「周りが行っているのに比べて、出はそれほど速くありませんでした。飛びを気を付けて欲しいと言われていたので、慎重に乗りました。外に捻りながら飛ぶ感じでしたけど、こちらでコントロール出来る範囲だったので危なくはなかったです。最後の4コーナーも、手応えを残して回ってこれましたし、初障害でこの内容なら十分ですよ」

4着 ジェットストリーム(浜野谷騎手)
「飛びは全然問題ありませんでした。行けるなら行ってもいいと思っていましたが、リズムを守って行きました。3コーナー辺りから気を抜く面がありましたが、気合いを入れると、またしっかり走ってくれました。急仕上げ気味な感じでこの内容なら、次が楽しみです」

5着 マサデパン(平沢騎手)
「上がって行ったときに落馬の影響を受けてしまいました。ただ今日は、返し馬から戸惑うような素振りを見せたり、手応えがある割りにはハミに伝わってこなかったり、この馬らしさが見られませんでした。小回りコースは、あまり良くないかもしれません」

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