吉田豊騎手など≪福島1~4R≫レース後のコメント(6/17)

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12年6月17日(日)、2回福島2日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気・エゾムサシ(牡3、美浦・畠山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(稍)。

2着には3/4馬身差で1番人気・エバーシャン(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には2番人気・インディライト(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 エゾムサシ(吉田豊騎手)
「モマれると良くないと聞いていました。今日は外枠が良かったですね。ハナに行けたら行こうと思っていましたが、内から行く馬がいたので行かせました。その分、外を回る形になりましたが、スムーズな競馬が出来たので差し切ることが出来ました」

2着 エバーシャン(嶋田騎手)
「芝の部分ではスピードに乗りませんでしたが、ダートに入ってからは自分からハミを取って走っていました。バテているわけではありませんが、追い出してからのひと伸びがもうひとつでした。いつも一生懸命走るタイプですし、堅実なのでメンバーひとつでチャンスはあると思います」

3着 インディライト(田中勝騎手)
「今日は持つところがありませんでした。でも馬がしっかりしてきて競馬が上手になってきていますね」

4着 ベストミニオン(西村騎手)
「楽に行けましたが、イレ込みがキツく、レース前の消耗が激しかったですね。その分、最後が厳しくなりました」

5着 アンアミューズド(松岡騎手)
「ダートが良いですね。芝スタートは上手くなくて、出たけど進んで行きませんでした。ダートに入ってからはハミをしっかり取っていましたよ」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ローズノーブル(牝3、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.3(稍)。

2着には2.1/2馬身差で3番人気・スリーアフロディテ(牝3、栗東・須貝厩舎)、3着には4番人気・シュピッツェ(牝3、栗東・森厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたフォースライトは6着に敗れた。

1着 ローズノーブル(北村宏騎手)
「今日はスタートを出て、流れに乗れました。状態が良かったので、追い出してからもしっかり伸びてくれました。ゲートの中で少し動く部分がありますが、それ以外は問題なく、乗りやすい馬です」

2着 スリーアフロディテ(田中勝騎手)
「上手く流れに乗ってレースが出来ましたが、結果的には自分で行っても良かったかもしれません。でもよく頑張っていますよ」

3着 シュピッツェ(松岡騎手)
「右にモタれるので、左回りの方が良さそうです。地力があるので、外を回ってもあれだけきます」

4着 チーズマヨ(中舘騎手)
「制御がきけばやれますね。今日は内枠で、前がずっと壁になっていました」

5着 ローズフラッシュ(蛯名騎手)
「小回りコースよりも、構えて競馬が出来る条件の方が良さそうですね」

6着 フォースライト(横山典騎手)
「長い距離で正攻法の競馬をしましたが、短い距離で溜める競馬をした方が良いかもしれません」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・レッドグルーヴァー(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(稍)。

2着には9馬身差で13番人気・ステップアヘッド(牡3、美浦・柄崎厩舎)、3着には1番人気・レッドアヴァロン(牡3、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドグルーヴァー(蛯名騎手)
「ダート替わりでしたが、走りっぷり、行きっぷりが良かったですね。もう少し抑えて行きたかったですけど、かかったので、抑えるよりはと思って行かせました。馬の能力で勝たせてもらいました」

2着 ステップアヘッド(西村騎手)
「馬がまだ幼くて、道中も怒りながらの追走でしたが、終いは良い伸びを見せてくれました。良いものを持っています」

3着 レッドアヴァロン(吉田豊騎手)
「勝ち馬を負かさないと、と思って捕まえに行きましたが、こっちがキツくなってしまいました。スタートは問題ないので、道中にかからず走れるようになるといいですね」

4着 ストロングシャリオ(北村宏騎手)
「今日は出脚もついて、良い位置につけることが出来ました。フットワークも良くなっています。今日は勝ち馬が強く、最後は厳しくなりましたが、よく頑張っていますよ」

5着 ウエスタンロッサ(松岡騎手)
「出遅れてかかってしまいました。それでも5着にくるんですから、力がありますね」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ブライトボーイ(牡3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(稍)。

2着には3/4馬身差で4番人気・マグメル(牡3、美浦・大久洋厩舎)、3着には10番人気・コスモバルバラ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたタイセイスナイパーは13着に敗れた。

1着 ブライトボーイ(蛯名騎手)
「良い形で運べました。今日の流れを考えると外枠で良かったと思います。早めに先頭に立ってどうかと思いましたが、よく辛抱してくれました。馬が良くなっているので、頑張れたと思います。上手くいきましたね」

2着 マグメル(吉田豊騎手)
「スタートも上手くいきました。道中もベストはもうひとつ前の位置でしたが、勝ち馬の後ろで上手く運ぶことが出来ました。この前のレースで前が詰まってしまったので、今日は上手く捌ければと思って早めに外に出しました。最後もよく伸びているんですけどね…」

3着 コスモバルバラ(松岡騎手)
「前回乗せてもらったときから間隔が開いて、状態が良さそうでした。4コーナーでゴチャついて手綱を引っ張るところがあったので、もう少しスムーズなら更にやれたと思います」

4着 タガノビッグバン(田中博騎手)
「前の良い位置にいましたが、包まれて一気に後ろの方になってしまいました。最後はよく追い上げています」

5着 シルキーセブン(石橋脩騎手)
「前走を見て、スタートを出てくれればやれると思いましたが、思っていたより後ろからになりました。溜めて伸びる感じではないので、早めに惰性をつける形で行きました。最後までよく頑張っていますよ」

13着 タイセイスナイパー(中舘騎手)
「馬の出来は問題ありませんでしたが、今日はペースが速かったですね。ハイペースに巻き込まれてしまいました」

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