【マーメイドS】超良血グルヴェイグが3連勝で重賞初制覇!

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12年6月17日(日)、3回阪神6日目11Rで第17回 マーメイドステークス(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・グルヴェイグが優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には2馬身差で7番人気・クリスマスキャロル(牝5、栗東・石坂厩舎)、3着には10番人気・メルヴェイユドール(牝5、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。

勝ったグルヴェイグは降級を挟んで、ここ2戦は1000万下戦を連勝していたが、格上挑戦での重賞初制覇。 同馬は母が名牝・エアグルーヴという超良血で、きょうだいの重賞ウィナーは4頭目となった。 馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「北欧神話の女神」。

なお、騎乗していたクレイグ・ウィリアムズ騎手は今年は重賞4勝目となり、オリビエ・ペリエ騎手、ミルコ・デムーロ騎手に並んで、“短期免許期間内の最多重賞勝利数”にならんだ。

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グルヴェイグ
(牝4、栗東・角居厩舎)
父:ディープインパクト
母:エアグルーヴ
母父:トニービン
通算成績:11戦5勝




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