【ラジオNIKKEI賞】ハイクラウン「今までで一番の動き」

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27日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、プリンシパルステークス7着のハイクラウン(牡3、美浦・松山康厩舎)は、石橋脩騎手を背にウッドコースで追われ、5F66.9-52.3-38.0-13.1をマークした。

追い切りに関して、松山康久調教師
「今までで一番良いといえるくらいの動きでした。ジョッキーの感触も良かったようです」とコメント。

「500万クラスを勝ってから、連闘で前走のプリンシパルステークスを使ったので、その影響があるかなと思いましたが、レース後も元気が良いですし、意外とタフですよ。道悪経験がそれほどないので何とも言えませんが、馬場が渋ったとしても斤量53キロなら対応してくれると思います。
福島1800はすぐに1コーナーに入るので、大外枠は避けたいですね。とはいえ枠順に関しては運ですし、その前に抽選を突破してレースに出走させてあげたいですね」と見通しを語る。