ルシャンベルタンなど≪福島6~9R≫レース後のコメント(6/30)

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12年6月30日(土)、2回福島5日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の6番人気・スピリテッドエアー(牝3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着には11/2馬身差で5番人気・トーセンオーラ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には4番人気・ダンシングハバナ(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたエアロケットは4着に敗れた。

1着 スピリテッドエアー(江田照騎手)
「芝1800なので内枠も良かったですね。ゲートも上手く出てくれましたし、上手く流れに乗れました。道中、脚を溜めた分、終いに脚を使えました」

2着 トーセンオーラ(武士沢騎手)
「ハミを取ったり取らなかったりするところがありますけど、それでこれだけやれるんですから、能力は高いですよ」

3着 ダンシングハバナ(北村宏騎手)
「ゲート内の駐立は良かったですよ。ゲートを出てから押していきましたが、なかなかついて行けませんでした。力はあるので、小回りの流れに乗れるかどうかの差だけですね」

4着 エアロケット(蛯名騎手)
「自分からハミを取る感じがなく、最後も切れがないので、難しさがありますね。最後までバテずに頑張っているんですけどね」

5着 シルキーマーチ(柴田善騎手)
「良い感じで運べましたが、それでも伸び切れなかったのは、距離だと思います」

7着 マイネルクリフ(柴田大騎手)
「今日は本来の行きっぷりではありませんでした。ちょっと分かりませんね…」

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7Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の3番人気・ツクババンドーオー(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.7(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・タイセイローマン(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には6番人気・ステップアヘッド(牡3、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたアサクサマンサクは8着に敗れた。

1着 ツクババンドーオー(武士沢騎手)
「能力はある馬です。ゲートなどの課題があるので、安定性が出てくればこれだけやれますし、上でも通用すると思います」

2着 タイセイローマン(松岡騎手)
「ワンペースっぽい感じなので、ペースを落とさずにマクられないように行って、粘れればと思って乗りました。走る馬ですし、すぐにチャンスがきますよ」

3着 ステップアヘッド(西村騎手)
「元々スタートは上手くないので、後ろからになりました。最後は良い脚を使ってくれましたし、馬は落ち着きが出て、成長しています。まだ気性に幼さがあるので、そこが更に成長すれば、能力はあるのでやれますよ」

4着 コスモガラサ(柴田大騎手)
「前が速かったので前半は離されましたけど、早めに動いていって、長く良い脚を使ってくれました」

5着 マックスロノ(田中勝騎手)
「掲示板が精一杯でした。もう少し行くようなレースが合っているかもしれません」

8着 アサクサマンサク(北村宏騎手)
「小回りコースは大丈夫でしたが、ずっと追いっぱなしでした。大回りな感じもありましたが、それにしても…」

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8Rで福島ジャンプS(障3380m)が行なわれ、横山 義行騎手騎乗の1番人気・ロックバルーン(牡7、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:45.7(良)。

2着には11/4馬身差で2番人気・シゲルタック(牡8、栗東・田中厩舎)、3着には4番人気・モルエラン(セ7、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 ロックバルーン(横山義騎手)
「最後の直線が芝の方が良いですね。今日は飛越がスムーズでないところが2ヵ所ありましたが、オープンだと折り合いがつきやすくて、レースがしやすいですね。重賞でも楽しみです」

2着 シゲルタック(中村騎手)
「オープンの方がスムーズに流れて、競馬がしやすいですね。向正面で少しスムーズさを欠いたことと、勝ち馬にマークされたことが痛かったですが、昇級初戦でこれだけやれれば十分ですし、メドが立ちました」

3着 モルエラン(草野騎手)
「前走の勝ち時計が速かったですし、ちょっとその疲れが残っていたかもしれません。完調なら更にやれたと思います。昇級初戦でこれだけやれれば、メドは立ちましたね」

4着 バシケーン(蓑島騎手)
「障害のない平らなところが長いので、前と離されましたが、無理をさせないように、と思って、前半はゆっくり行きました。この斤量でこの差ですから、勝ちに等しい内容ですよ。この条件でこれだけやれるんですから、復調してきているんでしょうね」

5着 ボンジュールヒカリ(高野騎手)
「放牧明けで状態が良かったですね。ローカルコースが合っているので、新潟でもやれると思います」

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9Rで三陸特別(ダ1700m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ルシャンベルタン(牡4、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.2(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・ツクバコガネオー(セ4、美浦・尾形厩舎)、3着には5番人気・ホークウォリアー(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたレッドグルーヴァーは12着に敗れた。

1着 ルシャンベルタン(北村宏騎手)
「前半は忙しかったですけど、周りも動いていってくれましたし、3コーナー辺りから前を見ながら進出していきました。4コーナーでは前を射程圏内に入れて、最後はキッチリ捉えてくれました。馬の状態が良かったですし、乾いた馬場も合っていました」

2着 ツクバコガネオー(吉田豊騎手)
「ゲートに問題があるので出遅れは仕方ないと思っていましたし、1コーナーまでに取りつけたので良いなと思っていました。久々の分、勝負どころでモタつきましたが、内からよく伸びてくれました。次もゲートが課題ですね」

3着 ホークウォリアー(内田博騎手)
「抑えましたが、3コーナー辺りでもグングン行く感じでした。それでも3着ですから力がありますね。もう少し抑えがきくようになると更にいいですね」

4着 ドラゴンヴォイス(田辺騎手)
「右回りだと内にモタれますね」

5着 レッツゴーマークン(武士沢騎手)
「道中リズム良く追走出来たのが、終いにあの脚を使えた要因だと思います。展開がハマれば突き抜けられるタイプの馬ですね」

12着 レッドグルーヴァー(蛯名騎手)
「返し馬から空回りするようなフットワークでした。乾いた馬場は合わないようですね」

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