●6Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の5番人気・チャードリー(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着には2馬身差で1番人気・リングネブラ(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には6番人気・サトノエンデバー(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 チャードリー(吉田隼騎手)
｢無理をせずにあの位置を取れましたし、センスが良いですね。早めに先頭に立ってフラフラするところがありましたけど、切れますね。先が楽しみです｣

2着 リングネブラ(岩田騎手)
｢内で気を使って走っていたので、直線で外に出せれば良かったですが、馬場も良いですし、そのまま内を通ってきました。よく頑張っていますけど、相手が強かったですね。でも、中団より前で競馬が出来ましたし、次に繋がる競馬が出来たと思います｣

3着 サトノエンデバー(田中勝騎手)
｢エンジンがかかるのが遅かったですね。この前のようにスッと行けず、勝ち馬に離されてしまいました｣

4着 ダンシングハバナ(北村宏騎手)
｢もう少し良いポジションにつけたかったですけど、緩さがある分、スタートがひと息になってしまいます。でも馬場が良かったので、最後はきていますし、よく頑張っていますよ｣

5着 ウインクルチャチャ(中舘騎手)
｢復調してきましたね。今日はメンコもきいていたと思います｣

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●7Rでサラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・パッションダンス(牡4、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.2(良)。

2着には2.1/2馬身差で8番人気・エイダイポイント(牡4、美浦・菊沢厩舎)、3着には4番人気・ローレルジャブラニ(牡4、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。

1着 パッションダンス(内田博騎手)
｢追えば伸びるのは分かっていました。今日は良い位置につけられたのが勝因ですね｣

2着 エイダイポイント(江田照騎手)
｢スタートを出ないで後ろからのレースになると聞いていましたが、変に先入観を持たずに乗りました。スタートを上手く出て、リズム良く走っていました。こういう競馬が出来て、幅が広がったと思います｣

3着 ローレルジャブラニ(石橋脩騎手)
｢勝ち馬の後ろで、上手く運べました。融通もききますし、乗りやすいですね。最後もよく伸びています｣

4着 プロフェッサー(松岡騎手)
｢ペースが遅かったので、良い位置につけました。休み明けでも具合いは良かったですし、能力を感じます。次は更にいいと思います｣

5着 レッドオブガバナー(大庭騎手)
｢初戦以来の芝のレースでしたが、この内容なら適性がありますね。もっと良い位置に行きたかったですけど、元々溜めていく馬なので対応出来ました。最後もよく伸びています｣

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●8Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の1番人気・タニセンジャッキー(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。

2着には2.1/2馬身差で4番人気・エイコオハヤテ(牡3、美浦・天間厩舎)、3着には7番人気・バトルドミンゴ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 タニセンジャッキー(嶋田騎手)
｢馬の状態は良かったです。スタートが決まって、外の方が行っていたので、番手でもいいかと思って運びました。手応えが良かったのでスムーズに外に出せればと思っていましたが、上手く出せましたし、直線でもしっかり伸びてくれました。上でもやれると思います｣

2着 エイコオハヤテ(中舘騎手)
｢ブリンカーをして耳の覆いを取って、行きっぷりが良くなり、この馬本来の競馬が出来ました。時計も速いし、良い内容だったと思います｣

3着 バトルドミンゴ(江田照騎手)
｢先生からも積極的な競馬をしてほしいと指示をされていましたが、良い感じでハナに行けました。最後もバテていませんが、切れる馬にやられてしまいますね。でも以前と比べて、馬が良くなっていますよ｣

4着 ホーマンフリップ(安田隆調教師)
｢もう少し内の枠だったら、もっとスムーズな競馬が出来ていたとジョッキーが言っていたように、今日は枠順の差が出ましたね｣

5着 ペガサスヒルズ(石橋脩騎手)
｢テンの流れも速かったですけど、今日はこの馬にとって、全体時計が速かったです。馬のデキは良かったし、最後もよくきています｣

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●9Rで豊栄特別(芝1600m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の2番人気・エアワンピース(牝4、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・カネトシディオス(牡5、栗東・田中章厩舎)、3着には8番人気・コスモソーンパーク(牡4、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 エアワンピース(武豊騎手)
｢元々、力のある馬ですし、デキも良さそうでした。あとは抜け出すタイミングだけでしたが、上手くいきました｣

2着 カネトシディオス(岩田騎手)
｢勝ち馬は前で競馬が出来る馬ですからね。この馬も最後は脚を使っていますし、自分のレースは出来ました｣

3着 コスモソーンパーク(武士沢騎手)
｢久々でも状態は問題ありませんでした。時計がかかる方がいいと思いますが、この時計に対応出来たのは収穫ですね。元々、力のある馬ですし、次が楽しみです｣

4着 キッズニゴウハン(田中勝騎手)
｢ペースが少し遅くて遊んでしまった分、伸び切れませんでしたが、競馬が上手になっていますね｣

5着 ホーカーテンペスト(北村宏騎手)
｢前回はペースが遅くて、周りの馬を気にして冷静さを失っていましたが、今日は両隣に馬がいても冷静でした。軽い芝で決め手のある馬にやられてしまいましたが、次に繋がる内容でした｣

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