●12年8月5日(日)、2回新潟8日目1Rでサラ系２歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気･ネロディアマンテ(牝2、美浦･相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着には1/2馬身差で9番人気･マイネライムライト（牝2、美浦・天間厩舎）、3着には6番人気･ラノララク（牝2、美浦・高橋厩舎）が続いて入線した。

１着　ネロディアマンテ（蛯名騎手）
「2戦目で馬に気が入っていて、ゲートの中でソワソワしていました。馬の後ろで競馬をしましたが、行きたがっていましたね。それでも力でねじ伏せてくれました。完勝ですね。まだ緩さが残っているので、トモなどがしっかりしてくれば更にいいですね」

２着　マイネライムライト（石橋脩騎手）
「上手に競馬をしてくれましたし、最後の伸びも良かったです。センスの良い馬ですし、先が楽しみです」

３着　ラノララク（嘉藤騎手）
「何もしないでも、あの位置に行きます。ハナに行ってから抜ければ良かったですけど、真面目な馬なので抜けませんでした。それでも最後までよく頑張っていますよ」

４着　ベルライン（藤岡康騎手）
「2戦目でも落ち着きがありました。折り合いがついて、良い感じでした。でも、初戦もそうでしたが、4コーナーでの手応えほどは追ってピリッとしませんね」

５着　ディアバイブル（江田照騎手）
「スタートで出ていかなかったので、仕方なく後ろからのレースになりました。最後もきていますが、シッポを振ったりするので、もう少し真面目さが出てくるといいですね」

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●2Rでサラ系３歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の6番人気･カーバ(牡3、栗東･白井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.0(良)。

2着にはハナ差で3番人気･アスカノラポール（牡3、栗東・川村厩舎）、3着には5番人気･アシュヴィン（牡3、栗東・中竹厩舎）が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたクラーロデルナは7着に敗れた。

１着　カーバ（和田騎手）
「楽に前につけて、コーナーに入ったら折り合いがつきました。最後は逃げ馬が渋太かったですけど、よく交わしてくれました。長距離はリズム良く行けるので、合っていますね」

２着　アスカノラポール（石橋脩騎手）
「あのペースで行けたので粘れるかと思いましたけど、和田騎手も以前この馬に乗っていたので、特徴をよく知っていますからね。勝ち馬がきたときに、またグッときたので勝てるかと思いましたけど…。残念です」

３着　アシュヴィン（吉田豊騎手）
「いつも位置取りが良くないので出していって欲しいと言われていたので、出していきましたが、ちょっとハミを噛んでしまいました。真面目な馬なので、向正面まで噛んでいましたが、それを考えればよく頑張っていますよ」

４着　マイネルツァウバー（柴田大騎手）
「内枠からダッシュがつかず、あの位置からになりました。切れるタイプではないので、外枠からジワッと行くような競馬の方が良さが生かせると思います。力はあるので、展開ひとつでやれますよ」

５着　インパクトシチー（松岡騎手）
「もっと前で競馬をしたかったですけど、1番枠で出遅れてしまっては厳しいですね。最後はよくきています」

7着　クラーロデルナ（杉浦調教師）
「この馬は、道中にハミを取ると良くないタイプなので、前半にもっとフワッと走らせたかったですけど…」

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●3Rでサラ系３歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気･グランプレージョ(牡3、美浦･尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着には２馬身差で6番人気･ベルウッドハピネス（牡3、美浦・菅原厩舎）、3着には4番人気･ゼンノグライム（牡3、美浦・鈴木厩舎）が続いて入線した。

１着　グランプレージョ（内田博騎手）
「外枠なので外々を回されないように、内を見ながら徐々に進出していきました。今日は力通りでしたね」

２着　ベルウッドハピネス（菅原調教師）
「馬体もフックラとして、良い感じでした。やはり新潟コースは得意ですね。この馬の持ち味を発揮出来ました。この後は滞在して調整していく予定です」

３着　ゼンノグライム（蛯名騎手）
「体に緩さがあるので、最後はジリジリになりましたけど、内容は良かったですよ。行く競馬が合っていると思います」

４着　ミスターナインワン（江田照騎手）
「すごく良い手応えで行けたので、やれるかと思いました。スムーズに行けたのが良かったですね」

５着　メイショウイチフジ（中谷騎手）
「前走は早めに行って、最後止まってしまったので、今日は我慢をさせました。良い脚を使っていますし、こういう競馬が板についてきましたね。未勝利を勝てる力はありますよ」


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●4Rでサラ系３歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気･バサラヴォーグ(牡3、美浦･大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気･ドラゴンプライド（牝3、美浦・二ノ宮厩舎）、3着には1番人気･メイショウムロト（牡3、栗東・白井厩舎）が続いて入線した。

１着　バサラヴォーグ（北村宏騎手）
「スタートを上手く出てくれました。初ダートで内枠だったので、意識的に出していきました。少し物見をしながらでしたが、スムーズに走っていました。まだ緩さもありますし、これから成長してくると思います」

２着　ドラゴンプライド（内田博騎手）
「前走よりも雰囲気が良かったですね。この枠からハナに行くには脚を使ってしまうので、ムリをしないで行きました。最後は捕らえたかと思いましたけどね。よく頑張っていますよ」

３着　メイショウムロト（和田騎手）
「良い位置につけて手応えも十分でしたけど、思ったよりも最後はジリジリになってしまいました。前も渋太かったですね」

４着　ヒカルランナー（石神騎手）
「今日はゲートを上手く出てくれて、良い位置で競馬が出来ました。終いもよく伸びていますけど、前が止まらなかったですね」

５着　ジョーイ（高木調教師）
「スタートが良くない馬ですし、今日は出していって欲しいと伝えましたが、出していったらかかってしまいました。リズム良く走らせて、終いを伸ばす競馬の方が合っているようですね」

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