評判馬・ラウンドワールドが2連勝…コスモス賞

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12年8月11日(土)、1回札幌7日目9Rでコスモス賞(芝1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ラウンドワールドが優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・マイネルホウオウ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には2番人気・ディーエスタイド(牡2、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

勝ったラウンドワールドはデビュー戦こそ3着に敗れたが、前走の未勝利戦を3馬身差の圧勝。そして、コスモス賞で連勝を伸ばし、クラシック戦線での活躍が期待される。 同馬は半兄に重賞2勝、皐月賞・菊花賞で2着、日本ダービーでも3着のドリームパスポートがいる血統。G1レーシングでの募集価格は5000万円だった。 馬主は株式会社 G1レーシング、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「世界を一周してきて」。

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ラウンドワールド
(牡2、栗東・松田博厩舎)
父:ディープインパクト
母:グレースランド
母父:トニービン
通算成績:3戦2勝

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