インを衝いたショウナンアンカーが差し切り…新潟新馬

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12年8月12日(日)、3回新潟2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・ショウナンアンカーが優勝。 先に抜け出したサンライズウォー、外から追い込んだサマーカエラとの接戦となったが、インを衝いたショウナンアンカーがゴール前でハナ差制した。 勝ちタイムは1:23.9(良)。

2着にはハナ差で1番人気・サンライズウォー(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着には10番人気・サマーカエラ(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

勝ったショウナンアンカーの 馬主は国本 哲秀氏、生産者は新ひだかの静内フアーム。馬名の意味由来は「冠名+最終仕上げ」。

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ショウナンアンカー
(牡2、栗東・北出厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ショウナンマドンナ
母父:サンダーガルチ

1着 ショウナンアンカー(岩田騎手)
「内で挟まってしまいましたが、その狭いスペースを突いていけました。牝馬にしては根性がありますよ。そこがスムーズならもっと差が開いたと思います」

2着 サンライズウォー(内田博騎手)
「初戦としては、よく頑張っています。まだ怖いところがあるので、使って良くなっていってくれればいいですね」

3着 サマーカエラ(北村宏騎手)
「前半は内で気を使いながら走っていましたが、最後はスムーズに走っていました。慣れてくれば更にやれますよ」

4着 エーシンマリーン(田辺騎手)
「まだ競馬を分かっていませんし、自分から追走する感じではなく、ゴーサインを出してからじゃないと動かないように、新馬向きという感じではありませんでしたが、よく頑張っています。使って良くなってくればいいですね」

5着 ファイアポイント(杉原騎手)
「道中も真面目に頑張っています。右にモタれる面があるので、そこが良くなってくればいいですね」


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