ホシニイノリヲなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/5)

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12年8月12日(日)、3回新潟2日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気・ヴァンフレーシュ(牝2、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には11/4馬身差で5番人気・モグモグパクパク(牡2、美浦・高橋厩舎)、3着には1番人気・グラスソニック(牡2、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァンフレーシュ(吉田豊騎手)
「1回使ってスピードがあるのは分かっていました。今日は良い枠だったので、ゲートを出たらハナに行ってもいいと言われていましたが、ゲートの中で馬がソワソワしてしまい、出遅れてしまいました。それでもギュンという脚を使えるのは分かっていたので、腹をくくって後ろから行きました。道中もスムーズでしたし、外に出してからは思った通りの脚を使ってくれました。バクシンオー産駒らしくなく、落ち着きのある馬です。これから使いながら、オンオフのきいた走りが出来るようになってくれば、更にいいですね」

2着 モグモグパクパク(田中勝騎手)
「道中はちょうど良い壁が出来て、上手く脚が溜まりました。良い脚を使いましたが、勝ち馬がそれ以上に切れましたね。ムキにならないので、慣れてくれば距離の融通もきくと思います。良い馬ですね」

3着 グラスソニック(柴田善騎手)
「レースは良い位置で運べましたが、レース前の入れ込みがキツかったですね。もう少し落ち着きが出てくるといいですね」

4着 レモンチャン(中舘騎手)
「自分の競馬は出来ましたし、最後までよく頑張っています。もう少し距離が延びても良さそうです」

5着 ブリリアンシー(戸田調教師)
「4コーナーでも物見をしている感じでしたし、まだレースに集中していない感じですね。2歳でこれだけレースを使っている割りにガクッときていませんし、全力を出していないようです。まだ子供っぽさが残りますね」

11着 シゲルヘビザ(和田騎手)
「手応えは良かったですけど、手応えほどの動きではありませんでした。こんな馬ではないと思います」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の1番人気・ホシニイノリヲ(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には6馬身差で2番人気・ストレイバード(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には13番人気・リトルシェフ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ホシニイノリヲ(中舘騎手)
「ブリンカーを外して、いつもと違ってガツンとかからずにフワッと行けたのが良かったですね。最後も余裕がありました」

2着 ストレイバード(北村宏騎手)
「手応えがそれほど良くないなか、前を負かしにいくキツい競馬をした割りによく頑張っています。ダートをこなせるのも分かりましたし、メンバーひとつでやれますよ」

3着 リトルシェフ(武士沢騎手)
「砂を被るのを嫌がると聞いていたので、砂を被らないように気を付けました。出ていかなかったのであの位置からになりましたが、勝負どころだけ外に出したら、直線では良い脚を使ってくれました。競馬の形が出来てくれば、更に拮抗した差になると思います」

4着 スネガエクスプレス(吉田豊騎手)
「ダートは合うと思っていました。今日はいつもと違って、スタートからハミを取っていきましたが、その分逆に勝負どころでモタモタしてしまいました。一回使って前向きになっていましたし、砂を被っても大丈夫でしたよ」

5着 タイキローズベスト(嘉藤騎手)
「最後は一杯一杯になりましたが、楽に先行出来ましたし、力まずに走れました。距離に慣れてきて、力まずに走れるようになってきたのがいいですね」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の6番人気・ストロングティラノ(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には11/2馬身差で1番人気・オーブライツ(牡3、栗東・大橋厩舎)、3着には10番人気・コンティヌアトーレ(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ストロングティラノ(和田騎手)
「スタートは良かったです。ズブいと聞いていたので、人気馬について行こうと思って乗りました。道中はズブかったですけど、エンジンがかかってからは良い脚を使っていますし、最後まで止めずに走ってくれました。集中して走れる1200は良いようです。ブリンカーもきいていましたし、具合も良かったです」

2着 オーブライツ(蛯名騎手)
「スムーズな競馬をしています。前走より時計も詰めていますし、よく走っています。力はあるのでメンバー次第ですね」

3着 コンティヌアトーレ(嶋田騎手)
「芝を使っていたので、スタートの芝部分で行き脚がついて、良い位置を取れました。最後もよく粘っていますし、ダートでも良い走りをしましたが、スピードの生きる芝の方が良さが出そうです」

4着 バブルジェット(中舘騎手)
「力んで走るので、だいぶかかりました。その分最後は甘くなりましたね。距離は短い方が良さそうです」

5着 ウエスタンスマイル(岩田騎手)
「ゲートを普通に出られれば良かったです。スムーズなら、もっとやれたので残念です」

8着 レッドガナドーラ(北村宏騎手)
「初戦なのでスタートはゆっくりでしたが、二の脚が速く、良い位置につけました。攻め馬のときから気を付けていましたが、右に張るところがあって、レースでも力が外に逃げていく感じでした。力のある馬ですが、その分ですね」

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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・タイセイローマン(牡3、美浦・新開厩舎) が優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。

2着には2馬身差で3番人気・プレレフア(牡3、栗東・松田厩舎)、3着には1番人気・マイネルソウル(牡3、美浦・小野厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイローマン(内田博騎手)
「行きたくはありませんでしたが、ペースが流れるのが理想なので行きました。」

2着 プレレフア(池添騎手)
「元々終いを生かすために後ろから行こうと思ってはいましたが、今日はゲートで躓いてしまいました。それ以外はスムーズでしたし、最後も良い脚を使っているので、そこが痛かったですね」

3着 マイネルソウル(蛯名騎手)
「内に入れずに、外に張り出される感じになりました。今日はいつもと違って内にモタれる感じがあったので、内に入れようと思いましたが、入れ過ぎると出せなくなりそうですし、気を付けましたけど、かかってしまいました。その分ですね」

4着 キネオスパーク(大野騎手)
「左回りの方がスムーズですね。未勝利とはいえ、今日はメンバーが揃っていましたし、それを考えればよく頑張っています」

5着 マイネルレーサー(柴田大騎手)
「前も速かったので、良い感じだなと思っていました。3コーナーあたりから仕掛けていきましたが、並べずについて行けなかったので、そこでついて行けるようになれば更にやれますよ。馬はやる気がありましたし、行きっぷりも良くなっていたのでいいですよ」

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