【クラスターC】タイセイレジェンドが逃げ切り6馬身差圧勝!

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8月14日(火)、盛岡競馬場で行われた交流重賞・第17回 クラスターカップ(Jpn3)(3歳上、1着賞金:2,300万円、ダート左1,200m)は内田博幸騎手騎乗の1番人気・タイセイレジェンド(牡5、栗東・矢作厩舎)が逃げ切り勝ち。1枠から好スタートを決め、ハナに立つと、終始楽な手応えで後続を突き放した。勝ちタイムは1.09.2(重)。

2着には6馬身差で2番人気・セレスハント(牡7、栗東・松永幹厩舎)、3着には6番人気・アイルラヴァゲイン(牡10、美浦・手塚厩舎)がそれぞれ入っている。地方馬最先着は4着のスターボード(牡5、船橋・川島正厩舎)。

なお、トーセンクロスは本馬場入場後、放馬し騎手が落馬。かなりの距離を走ったため、出走取消。セレスハントに騎乗予定だった岩田康誠騎手は田中勝春騎手に乗り替わりとなっている。

勝ったタイセイレジェンドは昨年のカペラSでも3着、前走の北海道スプリントCでも2着に好走するなど、重賞実績を残していたが、これが重賞初制覇。 同馬の馬主は田中成奉氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+伝説」。

タイセイレジェンド
(牡5、栗東・矢作厩舎)
父:キングカメハメハ
母:シャープキック
母父:メジロマックイーン
通算成績:24戦7勝




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