内田博幸騎手「タイセイレジェンドに勝たせてもらった」

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8月14日(火)、盛岡競馬場で行われた交流重賞・第17回 クラスターカップ(Jpn3)(3歳上、1着賞金:2,300万円、ダート左1,200m)の レース後のコメントは以下の通り。

内田博幸騎手のコメント
「今日は馬体も仕上がっていて良いパフォーマンスが出来ました。レース前はこれだけ走るとは思っていませんでした。北海道スプリントカップの後は北海道でずっと調整していたので、良い状態での出走でしたし、大きな着差もついて馬に勝たせてもらいました。
今回は斤量も有利で枠順も良く、何番手くらいになるか考えていましたが、行く馬も他にいなくて、わざわざ下げてこの馬のペースを乱すくらいなら行った方が良いとの判断でした。後ろから強い馬が来ると思っていましたが、直線なかばでの手応えが凄く良くて、これなら来ても交わされないと感じました。
盛岡で重賞を勝て嬉しいです。矢作調教師とは大井出身同士ですので、このコンビでの勝利も感慨深いですね」

矢作芳人調教師のコメント
「今回は斤量に恵まれて枠順や状態も良く、かなり自信を持っての出走でした。当初からJBCスプリントが最大の目標で、それに向けて賞金を加算できたのが大きいです。東京盃からJBCに向かうことになると思いますが、その前に一戦挟むかは馬の状態を見て決めます。
この馬は左回りの方が良くて、今はスプリント路線に抜けて強い馬はいないので、川崎のJBCはタイセイレジェンドで勝負になると思います。ぜひ応援して下さい」