エーシンセノーテ、スマートアレンジら小倉2歳Sへ

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フェニックス賞はエーシンセノーテ(牝2、栗東・坂口厩舎)が2着のダイナミックガイに6馬身差を付けて快勝した。
「少頭数でこの馬のリズムで走れたし、この時計も優秀だね。小柄な牝馬だから滞在競馬の方が合っている。このまま滞在させて9月2日の小倉2歳S(G3)へ向かう」と坂口則師はご機嫌だった。

小倉6日目・新馬戦(ダート1000m)はスマートアレンジ(牝2、栗東・小野厩舎)が好スタートから早めに先頭に立ち、後続を引き離してデビューVを飾った。
「直前の稽古で動いていたので、楽しみにしていた。フットワークから芝でも走れるはず」と小野幸師はご満悦だった。次走は9月2日の小倉2歳S(G3)も視野に入れているとの事。

桜花賞馬・テイエムオーシャンの半弟・クレバームーン(牡2、栗東・崎山厩舎)が10日のゲート試験をパスした。
「速い時計こそ出してないが、良血馬らしい、いい走りをするよ。このまま順調なら秋のデビューも考えている」と崎山助手