日曜新馬勝ちクラウンレガーロ連闘で小倉2歳Sへ

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小倉10日目・新馬戦(芝1200m)はクラウンレガーロ(牡2、栗東・日吉厩舎)が1番人気に応えて快勝した。勝ち時計は平凡だったが、楽な手応えで押し切っており時計短縮は十分可能。
「目一杯の競馬をしてないからダメージはなさそうだし、連闘で重賞を狙っていくよ」と日吉師は勝負気配を見せる。同馬はこのまま小倉2歳Sに滞在してレースへ挑む。鞍上は酒井学騎手。

現OP馬でメイショウクオリアの半妹・メイショウキワミ(牝2、栗東・武田厩舎)が先週金曜日のゲート試験に合格した。
「血統的にもクズが出てないし、この馬の能力もソコソコはありそう。乗り出したら意外と早くに使えると思う」と武田師はデビュー戦を楽しみにしている様子。